(前回のつづき)
さあ、これで準備完了。この日は、朝からの猛暑で、午前
11時の段階で、コンパニオンの皆さんは、汗だくたく。
野外のステージ等でイベントをこなすたびに屋内へ戻って
きて、「きゃー、もうべたべた」「やだ、私、くっさ」とか
無邪気にはしゃいでいる。
(そうそう、いいのだよ、もっと臭くなっていいのだよ。)
と内心心臓バクバクさせながら会話を聞き、さて、夕方に
なって、夜のイベントのために、皆、着替え室へ。そして
化粧もばっちり直して、10名皆が、屋内ホールへと向かっ
ていきます。
よっしゃ、と内心ガッツポーズをとり、トイレや着替え室
周りをうろうろして、誰もいないことを確認し、いざ、
予備のカギで、着替え室へ…。
・・・
むはっ・・・今朝までただの会議室だったはずなのに、
部屋に入ると、いきなり生温かい空気と、化粧と香水の香り。
部屋の空気が濃いというか、甘くトロリとするような香りが
充満しています。部屋に一人でいると、この甘い香りに、
全身を包まれている気がして、チンポが見る見るいきり立っ
てきます。
くっは~、ロッカーにたどり着く前からクラクラになって
我慢汁を垂らしてしまいます。なんとなく足音を立てては
いけない気がして、そっとロッカーのほうへ忍び足。
グレイの細長いロッカーがキレイに10台並んでいます。
「名前を書いておいたほうが、コンパニオンの皆さんに
とってわかりやすいでしょう」と提案したのは私だ。
はっは、それでこうやって、誰のロッカーがわかるように
なるなんて、我ながら、素晴らしい提案だ。
お目当ては、蘭い○りさん。
ありました、ありました。右から3つ目。
心臓バクバク、手から汗が噴き出るのを押さえながら、
息を吐けるところまで吐いて、いざ、ドア、オープン。
スーッ。ロッカーの中に顔を入れて、思いっきり息を
吸い込みます。くはっ、見る見る鼻腔に香水の甘い香り
がへばりついてきます。た、たまらない・・・。
こ、これが、い○りちゃんの香り・・・。
なんともいえない大人の香り。これがフェロモンなのか。
サテン地のパツパツのポロシャツとホットパンツがひとつ
のハンガ―にかけられ、足元には、洋服屋にありそうな、
厚めの赤いビニール袋。
ビニール袋の中身は、何だろな、と、頭をクラクラさせ、
チンポぎんぎんに勃起させながら開けてみると・・・。
出た、テカテカ光沢のストッキング!
・・・いや待て、それだけじゃない。なんだこの小さい
白い布切れは・・・。
ぐはっ、これはサポーターと呼ばれる下着じゃないか。
なんと、おそらくハイレグホットパンツの下からはみ毛
してしまうのを気にして、サポーターを履いていたのだ。
いかにも脱ぎたてな触りごこちで、ちょっと湿った
サポーターを心臓バクバクさせながら、開いてみます。
はぁ、神様。い○りちゃん、これ、直履きしてるじゃないか。
い○りちゃん、い○りちゃん、い○りちゃん・・・
真ん中にうっすら黄色い筋が入っています。ぐはっ、よく
見ると、毛も・・・。
理性を吹っ飛ばして、黄色い筋のところに鼻を押し付け、
深呼吸します・・・。
きたきたきたきた~。頭と鼻腔にツーンと来るメスの匂い。
化粧してても香水つけてても、結局、ここは、メスの匂い。
強烈なメス臭がへばりついています。
もう、いてもたってもいられなくなり、ズボンとパンツを
一気に半分下ろし、カウパーでぬるぬるになったチンポを
出します。ビクンビクンと、最大勃起状態なのに、さらに
勃起しようとしている・・・。そうか、お前もそこまで
興奮しているか・・・。
光沢パンストを、まずはチンポに巻きつけようと、パンスト
の脚のなかに、チンポを入れ、パンストを履かせます。
っと、や、やばい! パンストがチンポにこすれて、
き、気持ちいい・・・。最大限勃起していた私のチンポは、
そこで暴走を止められず、一気に、ドクンドクンと白い
精液を放出し始めました。
しかたがない・・・パンストでシコシコしながら、蘭い○りさん
ちゃんの脱ぎたてパンストに精液をまぶしていきます。
そのあいだに、サポーターの匂いを嗅ぐことも忘れずに。
と、サポーターの匂いがまた強烈で、ドクンドクンと出し
切ったはずのチンポから、さらに少量の精液が・・・。
パンスト越しに、サポーターの黄色い筋にあてがり、マンコ
の当たっていたところに、精液を塗りつけます。
はぁ~・・・・至福の気持ちだ・・・
とふと我に返り、あまり長居しているとやばいと気づき、
急いで、ズボンとパンツを元に戻し、パンストとサポーター
をビニール袋に入れ、急ぎ足で、更衣室から出てきました。
「しまった。精液、そのままにしてしまった」
更衣室を出てから思いだしたのも、後のまつり・・・。
出てくるなり、自分の女性スタッフに鉢合わせとなり、
「あれ、○○さん、ここ、更衣室じゃ・・・」
と指摘されるのを、
「あ、ああ、音響のケーブル朝から置き忘れていたのを
思いだしてさ」と
苦しい言い訳をして、屋内ホールへと向かいました。
その後、コンパニオンが着替えに戻って大騒ぎになるの
ではないか、と気が気でならなかったのですが、結局、
最後は、「皆様、お疲れ様でした~」と何事もなかったか
のように終わりました。
くっそー、だったら、デジカメで撮るとか、サポーター
盗んじゃうとか、別のことやればよかった・・・と今さら
ながらに悔やんでいます。
(おわり)