あれは25年ぐらい前の話です。
家族で静岡県の西伊豆にある宇久須クリスタルビーチのキャンプ場に
出かけて、1泊2日のキャンプをしました。
夏なので砂浜の海水浴場が併設されており、家族連れや若い人のグループが
「キャッキャッ。」と楽しそうな声を上げて水と戯れていました。
私は一人で浮輪に体を預けてぷかぷか浮いていたのですが、
ふと、便意を感じたので、トイレに行こうと思いました。
でもその時、面白いことを考えました。
もともとオナニーをする時にお尻の穴を刺激して楽しんでいた私です。
(ここでう〇こをしたら、どうなるかな…?)と思ったのです。
幸い海の水はやや濁っていたので、浮輪で浮かびながら海パンをずらし、
うーん、といきんで、ぬるっとう〇こを海中に放出しました。
そして何食わぬ顔で引き続き浮ていたのですが、そこへ大学生ぐらいの
男女のグループが泳いできたのです。
そしたら、その中の一人の女子が、
「きゃー、う〇こが来た、う〇こが来た!」
と大きな声を上げました。
そう、私の尻からにゅるっと出た一本糞は、ぷかぷか浮いて、
海面を漂っていたんです。
私は笑いを堪えながら、驚く女子の顔とすれ違い、その場を離れました。
ある夏の変態な思い出です。