あれは今から43年前のこと。
まだ若かった私は性欲を持て余しており、
夏になると自転車で10分のところにある海浜プールに行って、
女の人の水着姿を眺めていました。
履いている海水パンツは、アリーナ製の競泳パンツです。丈が短くて、体にぴったりするあれです。
ある日、性欲を持て余していた私は、プールにいる女の人を恥ずかしがらせようと計画しました。
それは、プールの中でチンコを触って勃起させ、アリーナの海パンにくっきり形が分かるようにして、
プールサイドを歩いてくる女性とすれ違って反応を見る、という作戦です。
プールの水の中で海パンの上からチンコを触ると、すぐにチンコは固く勃起しました。
しばらく勃起させたまま待っていると、黒いワンピース水着を着た若い女性が歩いて来ました。
私はプールから上がり、海パンにテントを張ったまま、その女性とすれ違いました。
私はてっきりその女性は顔を赤らめると思っていたのですが、
とんでもないことに、キッ!と私を睨んで、通り過ぎました。
スケベなくせに小心者だった私は、しょぼーんとなって、プールに入り、大きくなったチンコを冷やして小さくしました。
若い日の苦い思い出です。