変態告白

私は、普段、デスクワークばかりで現場に出る機会もほとんどないので、日頃の運動不足を解消するために、比較的早く帰れた日の夜や週末はプールに通っています。
プールにはインストラクターさんが何人かいらっしゃいますが、皆さん親切でプール利用者に丁寧に指導なさっています。私も息継ぎの仕方などを教えていただき、ずいぶん長い距離を泳げるようになりました。
インストラクターさんは皆さん、若い男性でもちろん水泳経験者ですので、鍛え上げられた身体をなさってあって、凄く素敵な方達です。
素敵だとは思っていますが、もちろんインストラクターとプール利用者の一人という関係ですので、プールで水泳の指導を受けるという関係でしかありません、シャワーのところや休憩時間に少しお話することはありますが…
でも、やはり素敵なインストラクターさんとお話すると心がときめいてしまうのは事実です。女性なら誰だってそうだと思います…素敵な男性と接するとときめいてしまうと思います。私みたいなおばさんだって、若い男性インストラクターさんにときめいてしまうんです…
凄く恥ずかしいのですが、自分で自分の身体を慰める時は、若いインストラクターさん達の鍛え上げられた身体を想いながら慰めています。厚い胸板や割れた腹筋それから…凄く面積の小さな水着に窮屈そうに収まっている肉棒を想いながら、何度も何度も果ててしまうまで慰めてしまうんです。
そんな、はしたない想像で自慰行為にふけっていることなんておくびにも出さず、プールでは素知らぬ顔でインストラクターさんの指導をいただき、普段通り泳いでいます。
でも、本心ではインストラクターさんともっと親しくなりたい、親密になりたい…という想いは日増しに高まっていきました。