~あの頃~
昔の露出日誌見てて懐かしく思いました。高2の秋頃に小さい時に行ったことのあるスーパー銭湯が廃墟になっていたのです。
学校帰りに自転車を建物の裏側にとめて中を伺いますがそんなに荒れていませんでした。裏側のドアを引くと開いたのです。中に入ると受付の裏側に出ました。フロントにある大鏡の前で長い髪を揺らしてクルっと回って見せます。二階への階段部分の踊り場付近で制服を脱いでいきます。辺りを気にしながらドキドキします。
一階まで降りて行って大鏡の前で全裸の自分を見つめてうっとりします。制服を脱ぎ捨てて素足全裸の姿に見とれて何度もいやらしいポーズをとります。
そこから二階に駆けあがります。二階の廊下のお部屋の前を通って大広間に出ます。そして、ステージにあがって大股開きで身体を後ろにそらします。未成年のストリップです。近くにあったモップで床を吹いて180度開脚でお客様に応えます。もし、営業中だったらって思うとたまりません。両手を後ろについて全てを見られることの喜びみたいなものが身体を貫きます。
ショー?が終わると廊下を走って左手の広めの部屋に行くとお布団が一つ引いてありました。お弁当を食べた後も。誰かが寝てたんでしょうか。
そこからもう一つある階段を下りていきます。下まで行くとお風呂場の方に行きます。男湯のドアを開けて中に入ります。大きく背伸びしてここにたくさんの男の人がいたかと思うとゾクゾクします。手前の大浴場を目にしながら奥の小さめの丸見え的な大きなサッシのある小浴場に行くとステンレスのスロープがあります。中まで入ってスロープを両手で掴んで身体を後ろにそらしてオマンコを前後にこすりつけます。まさかこんなことができるなんて夢にも思っていませんでした。声をかき消しながら「いやー、いやー」って快楽の世界に入っているときに物音がしたのです。すぐにしゃがみ込んで出口の方を伺います。今はいってこられたらどうすることもできません。泣きそうな顔で悲壮感の中で祈るしかありませんでした。すりガラス越しのドアには男性が通りすぎて行くのが見えました。
「あっ、いやっ」。思わず声を出してしまったのです。お風呂場だから共鳴したのです。両手で肩を抱いて身を震わせます。もし、私の制服を持っていかれてたら一巻の終わりです。そして、逃げ場のないここに来られたら終わり。
隣の女風呂の方でガサゴソと音がしています。ゆっくりとドアの部分まで行って廊下に出ると駆け出します。制服があることを祈るしかありません。
制服は健在でした。あの男は一階から来てたみたいです。制服を纏うと足早にその場を立ち去りました。裸になるのは好きだけどsexは絶対に嫌。怖かった。