~はまりにはまった遊び場2~
昨日の余韻が覚めることはなく今日も連チャンでやってきました。
昨日と同じ場所に車を停めると全ての服を脱いで外に出ます。明るさを解き放つ店舗を見つめます。お客さんでもない私は一番端の駐車場から飛び出します。荒い舗装面を素足が踏みしめるとたまんない。時刻は18時32分です。
細い道路を歩きながら後ろ手に手錠をかませます。素っ裸で不自由な身体になった瞬間に私の身体中に何かが走り抜けるんです。
細い道から右に曲がると裏通りの車が二台何とか通れるぐらいの舗装面を駆け抜けます。右側は高い塀の私が車を停めてる店舗。後方からのライトを感じて左側の民家に隠れます。その後に飛び出して右に曲がると例のトンネルです。抜けるまで30mほど。息をのんだ後に駆け出します。両側は崖みたいになって隠れるところはありません。
何とかトンネルまできて薄暗い明りの中に裸身を晒します。その時、前方から車のライトが。
「あっ、いやっ」。
どこも隠れるところはなく間に合いません。トンネルの入り口まで出て左側のスペースに背中を寄せて身を隠します。私の右側を古い軽ワゴン車が通過しました。老夫婦?で二人ともマスクをしていました。車が左に曲がるのを確認してトンネル内に入ります。身体を反らしてゆっくりと歩いていきます。もう少しタイミングがずれてたら逃げ場はありませんでした。それどころかはねられてたかもです。
トンネルを抜けて登っていくと後ろは四車線の国道を行きかう車であふれています。昨日より少し肌寒いくらいです。
登りきるとすぐに左に曲がります。前方から立て続けに車が二台。後方からはおばちゃんのバイク。民家の玄関でやり過ごした後に飛び出します。左に中古車販売店を目にして駆け抜けます。例のトンネルまで来ましたが左をチラ見して。直進します。そして左に曲がるとマンション。
10階建てのマンションの通路を小走りで国道の方まで行きます。エントランスから国道を伺います。昨日はできなかったまぶしさが触れる光を解き放つ広いガソリンスタンド。ここの前の歩道を駆け抜けようとするものです。すぐ後ろからは歩道沿いを走る車。前方からは反対車線を走る車。
車が通過しなくなったのを合図に飛び出します。ガソリンスタンドの壁から様子を伺って駆け出します。奥の方で洗車してる車とエンジ色の軽自動車にセルフ給油してる太目のおじさん。その奥では店員さんが車の整備をしています。身体を反らしながら途中からスローペースで「ああーっ」という喘ぎ声をあげます。明るさが半端ない場所を素っ裸の後ろ手錠で駆け抜けました。もう夢心地です。
スタンドを抜けてすぐに左に曲がります。そして、左に曲がってゆっくりと再びマンションを目指します。物凄いことをやった達成感と快感にあふれています。目を閉じて身体を反らして首を小刻みに振ります。もう一度行きたい気持ちを抑えきれませんでした。一度味を占めるとやめられないのが私です。
マンションまで来たときに私の右後方からバイクが通過したのです。バイクは前方で急停車しました。
完全に気持ちが舞い上がって油断していました。直ぐにマンション内に逃げ込みます。一階の駐車場に隠れます。マンションのエントランスの前にバイクが止まっていました。車からそっと中腰で伺っていると後ろから「ああーぅ!!」という野太い声が聞こえて振り返ると太目の眼鏡をかけた短髪で白髪のおじさんでした。
「きゃあっ!」。私は直ぐにその場を離れて別の車のところまで行くとおじさんは追いかけてきていました。大きな白いセダンを挟んで左右に対峙します。おじさんは怒った顔で私をつかまえようとしています。もう顔もオッパイももろに見られています。「あっ、あっ、あっ」。私は必死に回避します。身体の割にこの人は素早いです。捕まるかもしれない。そう思ったときに少し足がもつれたのです。
「このーっ」。おじさんに左腕をつかまれそうになりました。指が少しだけ触れました。とっさに交わして緑色の屋根の低い軽自動車のところまで来ました。おじさんとの距離が縮まることを期待してるかのようです。右に左に動きながら悲壮感を漂わせます。おじさんを見つめて嘆願するように「いや、いや、いや」って切ない声を発して見せます。この距離で何もかも捨て去った私の全てを見せつけてるかと思うとたまりません。でも、危険度は増しています。
軽自動車から離れて自転車置き場に逃げ込みます。外側と真ん中の部分に自転車があります。その真ん中部分に4台の自転車があるところでおじさんと対峙しました。もう、素足まで前進が見える場所です。上から下まで完全に見られることで意識が薄れかけてもいます。おじさんを見つめて「いや、いや、いや、いや」って首を左右に振ってスリリングな世界にどっぷりとつかっています。
「おい、お前なにもんだ」。依然として怒っています。「ちがう、ちがう。これ違うんです。あぁ、いや」。
この距離で頭のてっぺんから足の先まで見られてることに酔いしれています。右に左に左右に回ってると「いいけつしてやんな」の声が耳に響きました。そしてオマンコは大変なことになっています。腰を引いて「ああっ、ああっ、ああっ、こんなこと、こんなこと、いや」て喘ぎ声を出します。もう今のこの状況にドップリ浸かっています。こんな近くで裸の鬼ごっこをして顔もオッパイももろに見られてる。信じられないことだけど今の瞬間に頭の中が変になって卒倒しそうです。
そんな時に高校生ぐらいの男の子の自転車がやってくるのが目に入りました。私はとっさに駐車場の方に逃げ出します。駐車場の中に逃げ込んで非常階段を駆け上がりました。三階部分から下を見ると青空駐車場の方をおじさんが探しています。非常ドアに手をかけて開けようとするとロックがかかっていました。当然だと思ってすぐに下りていきます。もう一直線に国道の方を行くしかありません。猛然と駆けて何を思ったかエントランスの手前にあるおじさんのミニバイクに跨ります。そして身体を反らして腰を前後させます。
「来て、来て。私はここよ。素っ裸の後ろ手錠なの」。
逆さまですがおじさんの姿が目に映りました。直ぐにバイクから降りて国道まで行って左に曲がります。私が出るのと同時に後ろから車が一台。斜め前の車線から車が二台。もうそんなことにかまっていられませんでした。スタンドには灯油を給油している中年夫婦がいました。後ろを振り返るとおじさんが追いかけてきていました。
「いや、いや、こんなのいや」。
すぐに左に曲がって今度は右に曲がります。そして右のビル内が店舗の暗がりの一階が駐車場の暗闇部分に溶け込んだ後にすぐにオナニーバーのトンネルに駆け込みました。
息も絶え絶えでトンネル内で中腰で様子を伺います。まっすぐに走っていくおじさんの姿が見えました。そんな時にハッとしたのです。明るいライトの中で自分の姿が無防備だということに。
トンネルから出てしゃがみ込んで様子を見ます。本来なら引き返し来るのを確認するのが正しい判断ですがトンネルの中央の明るい部分まで行ってオナニーバーに跨ります。そして身体を反らして腰を前後させます。
「ああっ、すんごーい、すんごーい。す、素っ裸見られた。至近距離で見られた。いやーぁ、いや、いや。もうどうなってもいい。おじさんきてーぇ。ここよ。素っ裸でオナニーしてるの。あっ、いい。そこよそこ。あ!」。
おじさんが戻ってきたのです。歩きで左右を見まわしています。私は直ぐに後退してトンネルから出ました。もしかしたらこっちに来るかもしれない。上の道路と離合するところまで来るとこちらに来ていたのです。一方通行の道路を必死で駆け抜けます。一旦停止の標識を左に曲がって必死の形相で何度も何度も後ろを振り返りながら駆けます。
途中で車を数台回避して左に曲がって右に行く間は車も人にも遭遇しませんでした。
そして左に曲がる細い道を行って私の車まで到達しました。今日は夢心地の気分でした。神様が私にご褒美をくれたんだと思います。身近で見つけた遊び場は過激になっていくんだと思います。やっぱり見られると感じることを再認識しました。追い詰めれれると感じちゃう。マゾで見られたがりな変態さんはどうしようもないな。
プレイは19時28分で終了です。