変態告白

３０年前の中２の夏休みの事。
家族が留守の居間で、暑いこともあってか、私はソファーに座り、テレビを見ながらズボンとパンツを下げおろし、何気なくチンポをいじっていました。
私に限らず、思春期の男子であれば、大体の子は、そんなことをしていたと思います。
萎えているチンポを人差し指と中指で挟み、左右にプルプルと振るのです。
チンポが勃起して来ると、今度は左右ではなく、前後に振って、チンポで腹をペシペシと叩くのです。
そんなことをしながら、私はテレビ欄を見るために、顔の前に新聞を拡げていた時の事でした。
突然、「兄(に)っちゃん、何してんの」と声がしたのです。
驚いて新聞を払うと、目の前の開いた小窓の外から身を乗り出して、近所の小学５年生のＴ君が、チンポを丸出しにした私を見ていたのです。
驚きと気恥ずかしで凍りついた私は目を見張るだけで、言葉が出ません。
するとＴ君は、窓から離れて走り出すや否や、大きな声で「兄っちゃん、コブラちん(勃起したチンポ)になってるー！」と叫んだのです。
どうやらＴ君は我が家の隣にある公園で、友達らと鬼ごっこか隠れんぼをしていたらしく、勝手に庭へ入って、私の姿を発見したようなのですが、わざわざそれを友達に言い触らしたのです。
すると、それに応えるように、複数の走る足音や声が近付いて来るのが聞こえたので、私は彼らが庭に到着する前に、大慌てで窓とカーテンを閉め、事なきを得ました。
庭に侵入する声や足音は聞こえるもの、カーテンで室内が見えないためか、すぐに立ち去ったようです。
私はしばし、心臓をバクバクさせながら、ソファーに座って放心していました。
しかし一方では、チンポを見られたことに性的な興奮も感じていました。
それが証拠に、私は相変わらず丸出しのチンポを勃起させたままなのです。
と、その時でした。
今度は玄関の方から、カチャッ、カチャッと音がします。
私は見つからないように玄関に近付き、物陰から確認すると、玄関ドアの郵便受けが開いたり閉じたりし、そこからＴ君が目をキョロキョロさせながら、室内を覗いていたのです。
しかし、いくら覗いても、そこからは居間は見えず、私の姿も見えません。
すっかり興奮していた私は、いっそ見られたいと思い、全裸になってタイミングを見計らっていました。
２～３回ほど開閉すると、次に開くまでに、やや間が空きます。
どうやら、複数人が交代で覗いてるようで、よく聞くと走り回る足音が庭の方にも行ったり来たりを繰り返してるようで、彼らは何としても私の姿を見ようとしているようです。
ついに、その時が来ました。
郵便受けが閉じて、間が空いたのを確認した私は、玄関で郵便受けの方に背を向け、そこで尻を高く突き出すように、土下座スタイルをとりました。
次の瞬間、背後で郵便受けが開くと同時に、Ｔ君が大きな声で「うわあ！兄っちゃん、わざとこっちにケッツを向けてるー！！」と叫んだのです。
どうやら中学２年生の私の行動は、小学５年生に見透かされてしまったのです。
私はそれでも気付かないふりをして、肛門を丸出しにし続けました。
背後では何度も何度も、郵便受けを開いたり閉じたりしていました。
全員が入れ替わり立ち替わり、私の肛門やチンポを見たのです。
もう、音がしなくなったので、私は２階の自室に行くと、オナニーを始めました。
当時の私のオナニー方法は、椅子の肘掛けに股がり、肛門をグイグイ押し付けながらチンポを手こきし、女のように「あん、あん」とアエギ声を出すというものでした。
初めてオナニーし、射精したのは中１の夏休みでしたが、その頃から肛門に鉛筆やボールペンを挿入するなど、変態性癖に目覚めていたのです。
そのようにオナニーをしていると、更に驚愕なことが起こりました。
背後から「兄っちゃん、何してんの！」と、またしてもＴ君です。
Ｔ君は居間の閉めた窓に鍵がかかっていないことに気付き、そこから室内へ侵入し、階段の途中まで昇って来て、戸を開け放ったままの部屋の中でオナニーしている私の姿を、後方から見ていたのです。
私は先ほど、窓から声をかけられた以上に驚きました。
振り向いた私の驚愕した表情を見て、Ｔ君も何かを察したのでしょう。
Ｔ君は大慌てで階段を駆け下りると、外から大きな声で「兄っちゃん、あん！あん！あん！て言いながら、チンポをいじってたあ！」と友達らに言い触らしてるのが聞こえて来ました。
私はそのままオナニーを続行して射精しましたが、もう、その日も、その後日も、私とＴ君たちとの間には、何も起きていません。
後にも先にも、オナニーを直に見られたのは、これ１度きりです。