ここだけの話、俺たちカップルはとにかく盗聴や覗きするのが好き。
ある日二人で田舎方面に遊びに行ったときコテージ型の古いラブホテルに入った。
部屋の明かりをつける前に彼女が「見て隣の部屋の窓」と言ったので目を向けると向かいの部屋のカップルがセックスをしているのが半分開いたカーテンから見えてしまった。
あまりにも激しいプレイだったので俺たちはセックスするのを忘れ見入ってしまった。
俺が降参して「ごめんあれ見ながらオナニーしてもいい?」と言ったら、後ろの壁にもたれかかって「じゃあ私はアレ見てオナニーしている君も視界に入れてしてもいい?」と言ってきた。
なんとなく情けなくも俺たち二人はコテージの中でオナニーして満足してしまった。
それ以来あのような盗み見ができるということはなかったのだけれど、古くてボロいラブホテルに入り隣部屋の喘ぎ声や物音が聞こえるか耳を澄ませてチェックするようになってしまった。
挙句の果てに彼女は隣の部屋の音が拾えるコンクリートマイクまで購入してきた。グッジョブだった。
ハプバーに行ったこともあるのだけれど、見せるため見られてもいい態度のプレイを見てもあまり興奮しなかった。
情報をたどってマジックミラー覗きができる施設も利用したことがあるけれど感想はハプバーと一緒だった。
さらに俺がいろいろと調べているうちに盗聴同好の人と知り合うことができて、こちらが持っているおすすめスポットと引き換えに高確率で覗きができるラブホテルを数か所教えてもらった。
彼女とワクワクしていていくとそこはやはり田舎の古いコテージ型のラブホだった。
そのスポットは小屋の後ろがちょっと高い丘になっていてちょうどいい角度で部屋の中を覗き込むことができる構造をしていた。
隣の部屋に拠点を構え暫く待っていると若いカップルが部屋に入ってきた。
壁が薄そうだったのでコンクリートマイクを仕掛けて彼女と丘の上に上がった。
無線でマイクの音を飛ばして二人で聞いていたら『この部屋、隣のヤッてる音聞こえるんだぜ?』と聞こえてきた。
こちとらもっと上の手段を講じてんだよと二人で邪悪な笑みを浮かべた。
シャワーを浴びる音が聞こえてきて、ついにカップルがベッドに乗ってきた。驚くほど丸見えだった。
彼女が「何あれ!すっげ!すっげ!」と言いながら胸を揉みしだいたり股をいじっていた。
俺も彼女の痴態と覗き見ている光景にイチモツをしごいていた。
今回は音声も聞こえる。そしてカップルのプレイはヒートアップして激しい喘ぎ声を立てる。
俺は「おおっ!いいぞ!いいぞ!」と言いながら興奮し、彼女も下着を脱ぎ捨てて指を立てて秘部をいじり倒していた。
『ああ!もういくぞ!いくぞ!』と聞こえてきたらこちらもラストスパート。
慣れたもので向こうの絶頂に合わせてこちらもイクことができた。
最高の体験ができた。
お礼に情報を提供してくれた人に音声ファイルを渡しておいた。
俺と彼女はお互いに最悪な趣味を持つ者としてお互いの引き取り手として結婚するしかないよな!って話になって去年結婚した。
もちろん今住んでいるマンションの両隣の部屋は盗聴して楽しんでいる。