~後ろの気配~
6月の某日の昼下がり。何度も露出したショッピングモールの屋上の端っこに車を停めます。気温24度で晴れたり曇ったり。平日は車でごった返してますが今日は7台ほど。一階の駐車スペースはたくさん車が停まっています。私はもちろん仕事中の会社の車。
車内で服を脱ぎ捨てて全裸で外に出ます。素足の感触は少し暖かい。少し迷った後に後ろ手錠にします。
そして、すぐに駆けだします。気持ちがいい。素っ裸でいつ車や人が来る場所を走るなんて。
一周した後に中央付近の自動ドアから中に入ると階段の下は一階の売り場です。中腰で警戒しながら降りていきます。半分ぐらいまで来たときに後ろから「パタパタ」という靴音がしてハッとして振り向くと30代ぐらいの半そでのワイシャッ姿の男性が私の左側を通過して立ち止まって目があいました。
私はすぐに駆けあがって自動ドアから外に出ます。そのあとは一目散に車まで行って様子を見ます。男性が追ってきたらどうしようと不安に駆られますが再び屋上からの入り口から侵入して階段を一歩ずつ降りていきます。
「ああっ。見られたーぁ。見られたーぁ。通報されたら終わりよ。でも見れれると感じるの」。
恐怖心とは裏腹にどんどん下に降りていきますが話し声と足音がしたので駆け上がります。
ここでオナニーしようと思ったのですが車が来るのが見えたので直ぐに車まで非難しました。
男性に見られたあの付近でオナニーしたかったのですが危険センサーが勝っておとなしく帰社することにしたのです。相手も相当驚いてたから見られていたわけではないと思います。