~あの時のこと~
2020年も元日明けに露出をしにやってきました。気温は9度だけど日差しが強くてそれほど寒さを感じません。
道路沿いの車が5台駐車できるスペースに車を停めます。私の車だけ。流石はお正月。
車内で服を脱いで素っ裸になります。ドアを開けてすぐに粗い舗装面と素足が接触します。対岸の道路を見つめます。あの公園から始まった全裸の鬼ごっこ。
車は少なくて躊躇することなく右に歩を進めて道路を駆けます。まぶしいぐらいの日差しを正面から受けて。左側は川面を見つめて右側の廃公園も追い詰められた思い出の場所。そこを過ぎると廃駐車場に着くと中に入っていきます。入口のチェーンは切断されていました。奥の方までかけていくとあの時のベンチがありました。ここであったことを思い出すとお尻を突き出して中腰になります。あの時は草ぼうぼうでしたが今は草は枯れはてて道路を車が通過するたびに腰をかがめます。あんなことされるのはこの先ないと思って目を閉じてあの時の余韻に浸ります。私の全てを亡くした時のことを思うとたまんない。もうあの時は自分がここにいることなどありえないと思っていたからです。
車が数台通過した後に道路めがけて走ります。オッパイが当たるパチン!パチン!という音が心地いい。出口まで来ると左に歩を進めます。
「いや、いや。来ないで。今はダメ。あーぁ、素っ裸、素っ裸いい。あ、気持ちいい」。
私の車のところまで来るとそのまま通過します。左手にはベンチがある小さな公園。ここで雨の中裸を見せつけて廃駐車場まで誘ったようなところです。対岸の公園には子供たちや車が通過しますがまさか裸の女が駆けてるとは思わないかと思って前へ進んでいきます。橋が近づいてきて対岸まで行こうと思ったのですが前から車が来たので電柱に隠れます。後ろからはタクシーが来ています。その後も車が一台来ました。
よくこんなところをあの時に全裸で疾走したかと思うと運が良かっただけだったとしか考えられません。なんだか怖くなって引き返します。小さな公園まで来ると中に入っていきます。藤棚の下にあるベンチまで来るとあの太目のおじさんが寝ていたのが思い浮かびます。
奥の方にあるねじ曲がった藤の木に手を後ろ手に組んで身体を反らしてオマンコを上下させます。目の前の道路まで7mぐらいでしょうか。車が前を通過するたんびに感じちゃいます。
「いや、いや、素っ裸よ、素っ裸でオナニーしてるの。あっ、車が車が、いや。あ、いやああ。あ、は、気持ちいい。あぁ、素っ裸よ。私は素っ裸になるために生まれてきたの。あっ、あっ。あなたたちがいた場所で素っ裸でオナニーしてる。今よ今なら私をダメにできる。来て、来て」。
陶酔しきってるときに左側から大きなバッグを肩にかけたショートカットの女子中学生に気づきました。オマンコは押し付けたままで前を通過する女の子をうつろな目で見つめます。
女の子が通過すると前に歩を進めて藤棚の柱部分で道路に背を向けて両手を後ろに組んで身体を反らしてオマンコを上下させます。先ほどと違って道路からは5mぐらいの距離です。そして私の前には何もないのです。
「あ、いや。私のいやらしいお尻を見て。素っ裸でオナニーしてるの。あっ、車、車来る。ああーっ。いやあーっ」。
黒いワゴン車が通過しましたが年配のおじさんは気づかなかったみたいでした。
「あーぁ、すんごーい、すんごーい。顔も素っ裸も晒してる。あ、でもオマンコ気持ちいいよーぉ。あっ、また車来る。あ、あ、あ、あ、いく、いく、いく。あ、あ、あ、車が車が」。
行く寸前まで来たのですが状況的に無理だったようです。車まで行って服を着て普通の女子を装います。
イングラボブは肩まで伸びています。また伸ばそうと思っています。気候の変化は顕著で私に露出させようとしてるのかもしれません。今年も懲りずに馬鹿なことやるんでしょうね。破滅の時は近い。本日の露出時間は約40分。1月2日のこと。今日だけど。