私は匂いフェチです。
どんな匂いって言葉ではいい表せないのですが、男性の体臭なのです。
男性の体臭なら何でもってわけではありません。
今までに私が好きな体臭を持つ男性は4人しか出会えていません。
2人目の男性は結婚するまでの主人でした。
主人との結婚は匂いで決めてしまってました。
でも一緒に暮らすうちに、主人の匂いは薄らいでしまってあの私が大好きな匂いがしなくなっています。
3人目はとある展示会の会場で、お客さんとしていらした、すれ違うだけの男性でした。
何度かすれ違うたびに私はトロトロになっていました。
これ!この匂いなのって心の中で叫んでいました。
名前とか、連絡先とか、突然聞いたら変だと思われてしまうことに躊躇して、悩んで悩んでいたうちに、その人の姿はいつのまにか会場からは消えていました。
残念で残念で仕方ありませんでした。
その後の後悔の深さは、それはもう酷くて、本気で凹んでいました。
もう2度とないことかもしれません。
何日も何日も凹んだままでした。
抱かれたかった私。
それが先月、以前すれ違ってた人ではありませんが、再びあの体臭を持つ男性に出会えたのでした。
以前の失敗を繰り返したくなくて私はあろうことか、いとも簡単にその匂いの人に抱かれてしまいました。
そもそも10年以上も、あの体臭の人に出会ったことがなく、別人で同じ体臭を持つ人と出会えたたことで、主人と結婚してしまって、そしてまた私はまた別人に抱かれて中に何度も出されてしまいました。
これから先にも、こんなことがあるのでしょうか。
こんな変態な私自身が怖くてたまりません。