それから俺たちは約束の日、俺が車を飛ばしてカナコさんの地元へと向かい、そして車はコインパーキングへと駐車して、初めての積もる話もあるということで、まずは居酒屋へ行った。カナコさんの服装は、約束していた通り、黒のミニフレアスカートに、ブラウスに、ショートブーツという、極めて可愛らしい恰好で現れてくれたのである。それから俺たちは居酒屋で、トマト、キュウリ、枝豆、卵焼き、ししゃも、等のスピードメニューを頼み、駆け付け一杯ということでまずは生ビールを注文し、ともかく「かんぱーいw」と、初めて俺たちは酒を酌み交わしたのだった。しかし、その時カナコさんは、酒が進むにつれ、「あの、、怒らない?w」とか言ってきたのだった。俺は、「何?怒らないよw」というと、カナコさんは「実は、、、今日、男のままなんだ・・w」と言ってきたのである。話を聞いてみると、確かに女モードの時にあうという約束ではあったが、その日、朝起きたらカナコさんは男モードだったらしい。だが、約束は約束だし、相手(俺)も楽しみにしているだろうし。(というか、カナコさん的には男モードでも女モードでも、俺といて楽しいというのは既に言った通り)ということで、結局、中身は男だが、約束通り、女装をして今、この場に挑んでいる。というカミングアウトをされたのだった。俺も別にそれを聞いて、「なら、また次の機会の時に女の子モードの時に合えばいいじゃんw 今はツレ同士ww っていうことでwww」と器の広い男を演じてみたものだった。結局、その日は男モードのカナコさんと、歴史の話を中心に、「もし、桶狭間で今川義元が討ち取られていなかったら今の世の中はどうなってたか」とか「明智光秀がそのまま秀吉を倒してたらどうなってたか」等という会話で盛り上がっていた。そして居酒屋が終わり、そのまま俺たちはカラオケに行ったんだが、その時になって、男モードのカナコさんといる。という状況が、どれだけ危険な事なのか思い知るハメになっていくのだった。というのも、カラオケという密室の中で二人で入ったはいいが、相手は男モードのカナコさんである。あのネットごしに、生乳を見せることに抵抗もなく、アソコをカパァと広げてくれたりもしたカナコさんだった。カラオケルームの中で、普通にシートに胡坐をかいたり、三角座りして、当日に履いていた黒のフレアスカートから、純白のパンツが丸見えな状態で、自分の好きな歌を歌っているのである。一方俺は、居酒屋からずっと酒が入っていたという事もあったし、ある意味酒に酔った勢いで、(別に男モードとか、女モードとか、はっきり言って、俺には関係ないよな。。普通にエロイんだけど・・)と思い始めていた。が、俺が「カナコさん、パンツ見えてるw」とつっこんでも、「ええやん別にw」みたいな、そんなそっけない(男のような)反応を見せられたら、俺はどうしていいのかわからなくなってきていた。結局、深夜の2時くらいまでカラオケの中に入り、それから帰ろうとしたが、車に乗ってきているという事を思い出して、このままでは飲酒運転になっていまう。という事から、結局は俺が乗ってきたボクシーの中で始発まで待つことになってしまったんだ。俺たちはボクシーのシートを倒して簡易ベッドのような空間を作り、ともかくその場で酒も入っていたのでごろ寝するような感じになったのだった。カナコさんも「今日、バリ飲みすぎたw ちょっと横ならしてもらうな」と、まるで男のような言い方でゴロンとボクシーの横になり、俺は俺で「俺も寝るか・・・」とかいって目を閉じてながら、実はそんなに眠れることもなく、ついつい横目に、カナコさんを見てみると、見た目は普通に美人のおねーちゃんなのに、、(これが男・・・・なのか・・・)と、この先、どうしていいのか、どう付き合っていけばいいのか、混乱しかけていたのだった。カナコさんは、スー・・・スー・・・。と可愛らしい寝息を立てて眠りについていた。そんな時に、俺は(ちょっとまてよ。。。目が覚めてから、男モードか、女モードにわかれるっていう事は、寝ている間は、体が女である以上、つまり無条件で女なんじゃ・・・)とか思い始めてきたのだった。そう思うと、俺のすぐ隣に寝ているカナコさんの、スカートから見える細い生足、ブラウスから見える胸の谷間、あらゆるものが、妖艶な感じに見えてきたのだった。ある意味、酒の勢いもあったかもしれない。このままの状態で付き合いを続けるのも、正直な話、苦労ばかりで不可能なような気もしてきていた。それなら、いっそのこと、女の状態であるカナコさんと一発ヤって、男モー
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カナコさんは目を覚ましてしまったのだった。そして一瞬、硬直する俺。すかさず「ごめww 酔った勢いでいたずらしちゃったwww」と、すかさず笑ってごまかした。するとカナコさんは起き上がり、はだけたスカートを改めなおし、普通にちょこんとあぐらをかいて座り始めたのだった。カナコさんはあまり怒ってはいない様子で、「ふわあああ・・。頭いた・・・w」とか言っていた。とりあえず腹も減ったことで、近所のコンビニで俺たちは缶コーヒーとパン等の早めの朝食をコンビニで買い、時計を見れば朝の4時前、「始発までもう少しだし、なんかしゃべろうか」という事となった。するとカナコさんはいきなり、「私が今までネットの世界でも、画像出さなかった事とか、スカイプとかやらなかったのは、過去の大きな失敗によるものなんだよね」と語りだしたのだった。その時にカナコさんが語った内容は、性同一性障害が発症した中学生の頃からであり(自分の中に男っぽいところがあるというのは、小学校くらいから認識があったらしい)それから何とかその症状と向き合って、世間をだまだしだまし大学まで進んだが、社会人1年目で就職したはいいが、男性モードの自分、女性モードの自分という、自分がは2人でも、自分のカラダは一つということで、そんなハンデを背負いながら社会にでるというやりにくさ。というのを痛烈に体験し、それで仕事を辞めてしまって今に至る(仕事やめて1年目)というのだった。しかしゲームの世界では、一つのアカウントで男性キャラ、女性キャラを使い分ける事が出来、男性モードの時のカナコさんは、器量あり、包容力があり(おそらく女モードの時の自分のあこがれの男性像を描いていると言っていた)、本当の女性プレイヤーからも人気があったようだ。さらに、女性プレイヤーの時はその逆で、男性モードの自分が、どんな感じの女の子が、世間(ネット)ウケするか、という理想の女性像というものがあり、それを演じえる事で、男性プレイヤーからも人気があったそうだ。そんなカナコさんが、言う「過去の大きな失敗」というものを体験するまでは、カナコさんは女性プレイヤーの時に関しては特に、ゲームの世界のアイドルのような状態で、絶頂期だったらしい。それに輪をかけて、カナコさんは普通に画像を載せたり、スカイプをやっていたというのであるから、実物がこれだけキレイ&カッコイイ被写体なのだけでなく、歴史に詳しい、男の子の趣味にも精通しているというのだから、ゲーム仲間からの絶大な人気も出て当然といえば当然の事であったのだろう。(言い換えれば、画像、音声をやらなくなった瞬間、ネカマ疑惑を持たれるという理論)そんな絶頂期で天狗になっているカナコさんは、ゲームの中で自ら中心に、オフ会なるイベントを企画し、そのイベントには、実物のカナコさんを見たさに集まった20名くらいのネトゲ廃人やゲームオタクが集まったそうだ。(女性も5,6人いたとの事)まぁここまで話せばおおよその結末は推論できそうなものだが、その30代、40代のゲームプレイヤーのオッサンの達と飲み会をして居酒屋やカラオケをはしごしているうちに、飲まされまくって意識を失い・・・。目が覚めたら公園の身障者用トイレで、服を脱がされた状態で、しかも髪の毛から顔等、体中精子まみれになった状態で目が覚めた。というのだった。カナコさん曰く、「もしかしたら睡眠薬とか飲まされていたのかもしれない。またったく記憶にないから」との事だった。俺はそれを聞いていて(もしかしたら読者のみなさんも胸糞悪くなってきているかもしれませんが)同じく、なんとも言いがたい、心の底からその行為を憎悪する、ともかく表現しにくい嫌な気持ちになっていた。しかし、当の本人のカナコさんは、一切、記憶がない。という事があるいみ良い風に働いてか、あの日の出来事を考えても考えても、ラチがあかないので、(もう考えるのやーめたっと。)と、忘却システムが作動したんだと思う。と言っていた。翌日から、いや、その日からもう何も考えないようになたので、意外と心の傷とかはない。とも言ってた。ただ、やられたことは大体予想が付くので、妊娠だけを心配したが、それについてはすぐに生理がきたので安心した。とも言っていた。が、カナコさんは言ってきた。「目が覚めたら精子まみれだった。っていう事に関しては、さほど自分でも不思議案くらいショックじゃなかったんだ。でも、その後にね・・」と切り出したのが、これだった。それからカナコさんは数日がたつにつれ、(数日間、ゲームにもログインせず、スカイプでも、その実行犯連中とは話
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<最終話>当日、女スイッチが入っているというカナコさんは、やはりカッコイイ格好で俺の目の前に現れた。髪の毛は以前も話した通り、ツヤがありキレイな黒髪ストレートの肩まで。そしてまつ毛とかもちょっとマスカラで伸ばしたりし、頬にも薄く化粧がされていた。服装はやっぱ、性格を表しているというか、ライダー系っていうのなか。細い黒のレザーパンツに、黒のブーツ、上はミリタリー風の黒いコマンドセーターを着ていた。こうして書くと簡単だけど、、めっちゃ・・・美人だった。そしてカッコよかった。俺はそんな自分には不釣り合いなカナコさんを車に乗せ、そこから20分の距離を運転し、カナコさんが暮らしている2Kのアパートに到着したのだった。アパートの2階に行き、部屋に入ると、もう部屋の段階で「超シンプル!!」だった。柄物とか、模様とか一切なく、ただ四角い空間に、全部、白と黒のソファーや家具で統一されており、まるでモデルルームか、それこそオンラインゲームの中の世界のような、そんなシンプルな部屋だった。俺は「「うわー・・・。ほんとシンプルだな・・・・」と驚嘆の声を上げた。カナコさんは「服も、黒、白がメインでしか持ってない。アクセもシルバー以外つけない」という、その徹底的なこだわりっぷりを紹介されたのだった。それから赤ワインと、ビーフジャーキーを食べながら、カナコさんのシンプル自慢。みたいなところから始まって、男バージョンの時によくいる部屋と、女バージョンの時によくいる部屋の2Kの二つの部屋を紹介してもらった。男バージョンの時の部屋には、電動ガンはあるわ、本棚には進撃の巨人、ワンピース、ドラゴンボール、男塾、北斗の拳等の漫画が本棚に並べられており、女モードの部屋には、(色は黒と白であったが)スカート、カーディガン、マフラー等の女の子服から、化粧品類の小物まで・・。まるで、本当に2人の人物が、一つの空間で生活をしているような徹底的っぷりだったのである。そんなシンプル自慢をされている中、俺はカナコさんに「パンツのコレクション見せてww これも黒と白ばっかだったら驚くwwww」と言ってクローゼットの中のさらに引き出しを開けて見せてもらったんだけど、これもビックリ。。。。それこそ、北斗の拳のジャケット(何枚破ってもいいように沢山あるという設定なのかww)のように、マジで黒と白しか持ってなかった。ただ生地は綿やらポリエステルやら、いろんな生地はあるようだが、どれもこれも、数点手に取って見せてもらったが、レースもプリントも、女の子下着特有の小さなリボンすらもない、シンプルなパンツがキレイにたたまれてケースの中に入っていた。「ここまでくると、TVの取材がきてもいいレベルwwww」と俺たちはワインを飲み干し、おつまみを平らげ、酔いもいい感じに回ったところになっていた。部屋に到着してから2時間くらいが経過していた。そして一通り、カナコさんのシンプル自慢や、ワインなどを飲み終わった後、俺たちは「ふー・・w」と一息、カナコさんの(もちろん黒のベッドに白のシーツの)ベッドのへりに座り、お互いを見つめあった。心の中で、(始めようか・・・)とお互いが同意をした瞬間でもあった。俺がカナコさんに接近すると、カナコさんはスッ・・とめを閉じ、顎を少し上にあげた(キスしていいよのサイン)俺はそのままカナコさんの唇に接吻し、その流れのまま、自分の舌をカナコさんのツルツルした歯をなぞった後、その中をこじ開けるように侵入させていったのだった。カナコさんも、俺の舌先の動きに合わせるよう、自分も舌先で応答してくれて、約20分に渡る長いディープキスが始まったのだった。ディープキスも20分目になると、カナコさんも「ンハッ・・・・。 ハァ・・・」と体が火照ってきたのか、少しづく、腰をクネクネさせながら、小さな吐息を吐いていた。しかし、男というものは意外とキスシーンとか挿入シーンとかでも冷静なところがあるもので、キスをしながら、(カナコさんと結婚・・となったら、カナコさんが男モードの時は、やっぱ同じ家に住んでいても干渉しあわないほうがいいのかな。 とか 何か近代的な医学で、性同一性障害が直せるとかないのかな。 など)そんな事を考えていた。そしてキスをしていると、俺はまだカナコさんの胸すらにまだ手を触れていないにも関わらず、カナコさんのほうから俺の股間をズボンの上からマッサージするように竿をつかんで上下にさすってきたのである。この時は(カナコさん、、女モードの時、けっこう積極的なんだな)くらいに思っていた。が、しかしそのままずっとキスをしながら、カナコさんは、どんどん攻めの手を緩めず、ズボンの上から手でさするだけでなく、器用にキスをずっと続けながら、俺のベルトのバ
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