~一線を越えた~
5月7日土曜日午前5時40分。少し薄暗い感じで小雨が降りしきる中いつものように裸で家を飛び出して歩道を駆けます。自慢のお尻を振りながらいつものコースを駆けぬけます。
後ろから車が来るたんびに陶酔します。何一つとして身につけないこの姿。いやらしく蠢く素っ裸のお尻を見られているかと思うとたまんない。それを後押しするように雨粒がまとわりつく身体。もう見られることでしか感じられなくなってる。素っ裸を晒すことでゾクゾクしたものが身体を走り抜けます。
鍛えに鍛えたパンパンにはれあがったお尻。見られると恥ずかしい裸のお尻だけどそれを見られることで感じちゃう。たまんない、たまんない。今日も素っ裸の世界に溶け込んでいきます。それは甘い甘い蜜の世界。それでも時間的な物足りなさを感じて家に戻ります。もっと、もっと危険な時間帯に身を投げ出そうと思ったからです。
お昼過ぎに雨がバラバラと降り出します。オデコ全開のポニーテールにします。そして3mmのポリエチレン製のロープ(1m)を左首にグルグル巻いて右手首もグルグル巻いて肩甲骨の下付近に持ってきて後ろ手で両サイドから15cm程伸びたロープの部分を結び付けます。もしかしたらほどけないかもしれないという思いが私の素っ裸をくすぐります。
玄関から飛び出して濡れた舗装面を素足が捉えて雨粒が私の身体を嘗め回します。
下のメイン道路に飛び出すと横断して反対側の歩道部に行って駆け上がります。
「ザザザーッ!」という音と共に後方から車が通過します。そしてまた一台。身動きに制限があるこの身体。たまりません。もしロープがほどけなかったらと思うと私から理性を奪い取るのが身体中で感じられました。
車のエンジン音が途切れた中、道路中央に飛び出します。
「素っ裸出した。素っ裸出したーぁ。ふおっ、はあううーっ。いや、いや、いや。素っ裸出した。今車来たら駄目。いやーぁ。いや、いや、いや」。
ついに、ついに、四方八方から把握できる場所に素っ裸を晒したのです。惜しげもなく裸を晒して全身に突き刺さるような視線を感じて駆けます。まるで欲しいものを全て手に入れたようにして。
中央部を素足で噛み締めるようにして駆けます。とうとう私は道路のど真ん中を素っ裸で駆けているんです。前後を確認しながら駆けます。ここはマイナーな道路なので道幅は狭くて車と接触するかもしれないからです。
とうとう全てのものを捨て去った私。オマンコがはじけ飛びます。一線を越えた究極の露出。何一つとして身につけることがないこの姿をこれでもかといわんばかりに見せ付けることで感じまくっています。
後ろからけたたましいクラクションの音がしたので中央線から右側に寄って身体を反らして感じまくります(歩道部に縁石があるので車道部が狭くなってるから)。
♂「こらーっ!なにやってんだ!」の声がして左を向くと頭の薄い黒縁めがねの60代ぐらいのの男性の激怒した顔が飛び込んできました。
すぐ側でモロに見られたことで放心状態です。見られて罵声を浴びせられて感じまくりです。
「見て、見てー。見てよ、見て。私の裸見て。もう見られることでしか感じられなくなった私。降りしきる雨の中を前へ前へと進んでいきます。そして国道へと繋がる地点が見えてきました。左手がマンションで右側は高い石垣。何処も隠れるところがなくて雨の中でも明るさの真っ只中。見据える先には先程のおじさんの車が四斜線の国道の前で信号待ちしています。
でも、おじさんの車まで20mまで行って引き返します。すると前方から黒い大きなアルファード?の男性が驚いたような笑顔で私の裸を見つめられました。そしてその後ろから来る軽の若い女性と目が合いました。彼女は当然ながら唖然としていました。
「ああーっ、見られた、見られた。全て見られた。恥ずかしいけど気持ちいい。私の全てが見られたーぁ。素っ裸、素っ裸よ。私の裸見てーぇ」。
後ろを振り返ると信号が青に変わります。私は白い中央の白線を駆け抜けます。前からは普通車の男性と軽の中年女性が。女性は私と眼をあわせようとしませんでした。
そして後ろからクラクションが。その後に立て続けに3台が通過します。
「ああーっ、も、もうだめ。いやよ、いや。とろけちゃう、とろけちゃう。いや、いや、いや、いや」。
前後から確実に私の裸を見られたんです。すんごい、すんごい刺激が私を再び国道のほうに向けたのです。
もう逃げも隠れもしない。見られたい。私の全てを見せ付けたい。全身に突き刺さるような視線を受けて白い点々と間隔のある中央線を一歩一歩踏みしめながら国道を目指します。
「ああーっ、素っ裸見せてる。素っ裸見せてる。ほっ、ほーぉーっ。いや、いや、いや、いや。いやよ、いや。素っ裸、素っ裸、素っ裸」。
国道沿いをこの姿で駆け抜けたいと思ったのですが少し怖くなって引き返します。後ろ手縛りの素っ裸の女が雨の中を道路の真ん中を笑みを浮かべて駆け抜けます。
「パパパパパーン!」。前方からけたたましいクラクションを鳴らされました。ちょうど窪みがあったので頭から水しぶきを浴びます。ドサッ!とのけぞるようなヘビーな衝撃でした。
「いや、素敵、すてきーぃ。来てーぇ、私の裸に来て。なんにもないのーぉ。生まれたままの姿よ」。
今度は後方からクラクションを鳴らされました。赤いスポーツタイプの車から30代ぐらいの男性が雨の中顔を出して「ねえちゃんすごいことしてるね。プリプリのケツがたまんないよ」。そう言って右手で私のお尻を下からなでるようにして触れたのです。
「あっ、いやっ」。私は身体を反らすようにして反応しました。
そして男性が「あなた魅力的だからやられちゃうよ。やめたほうがいいよ」って言われて「はい、やめます」って言ったら通り過ぎて右手を出して手を振っていました。優しくてHな男性でした。何だか晴れやかな気分になって帰宅したのです。
この時は大型連休中だったので成功?したのかもしれませんが不安が山のように押し寄せてきました。でも、そんな心配をよそに連日危険な露出を繰り返している私です。