変態告白

私には昼間の顔と夜の顔があります。
会社では経理事務をやっています。
いつの間にか経理課の女性の中では一番古株になっていて一応「主任」と呼ばれています。

そんな私には絶対知られてはいけない秘密があります。

35歳にして独身です。
結婚できない恥ずかしい理由があるのです。
実は子供の頃からの夜尿症が治らず、未だに続いています。
大人なのに布団を干すわけにもいかないので、寝る時はオムツをしています。
生まれてから今までオムツが取れた事がありません。
今はマンションに住んでるのですが10年ぐらい前にゴミ置き場が荒らされて袋が空けられる事件が有りました。
私は毎回のように使ったオムツを捨てていたのですが、その事件以来オムツを捨てる事が怖くなり布オムツを使うようになりました。
田舎でおばあちゃんに育てられたので布オムツは子供の頃に使っていました。
うちではみんな布オムツのことをオシメって言ってました。
20数年ぶりにそのオシメを使うようになったのです。
オシメカバーを買って来てオシメをのせて股にあてたとき、幼い頃毎晩おばあちゃんにあててもらってたことを思い出しました。
それ迄は紙オムツをする事が病人のようで嫌でたまらなかったのですが、25歳にしてオシメに変えた時からなんとなく性的な興奮を覚えるようになりました。
大人の女が幼児の頃のようにオシメをするという倒錯的な行為に自虐的な快感を感じ、次第次第にエスカレートしていきました。。
毎晩私は「オシメのとれないみいたん」になるのです。
会社では「主任」と呼ばれて若い子を指導している私とは真逆の人格に退行します。
哺乳瓶でミルクを飲みながら録画していた幼児番組を見て、画面のおともだちのようにあんよしたりハイハイしたりします。
そしておねむになるとベッドに入りおしゃぶりを咥えたまま絵本を見ながら眠りにつくのです。
眠っている間は35年前から全然成長していません。
オシメが一晩中のオシッコでぐっしょり濡れていきます。