この話は、私(30)が、4年前の一人暮らしをきっかけに、今まで自分でも知りえなかった、誰にも言えない私の裏面を書いていったものとなります。この文章を書く目的は、「世間には公開できない自分の裏の顔を公表できるのはネットの他なく、ただ書いていて楽しいと感じるから。」以外にありません。
では自己紹介がてら、私の表の顔からご挨拶させていただきます。
私「福留泰葉」は教育者であり厳格な父母の元に生まれました。子供の頃から学習塾に通い、中学校からは私立のいわゆる進学校へ進路を決めて、何の疑いもなく、ただ父母と同じ教員になるべく大学へと進学しました。
大学では中国思想の道教と儒教を専攻し、中国の民俗学を研究していたのです。それから私は念願の教員免許を取得し、大学を卒業後に晴れて、とある教育関連施設へと就職が決まったのです。
しかし、苦労してつかんだ教員への道の現実は、私が精神的主柱としていた(儒教、道教)を中心とする理想的な世界ではなく、今でいうDQN生徒、モンスターペアレント、組織のハラスメント体質という構造ストレス社会そのものであり、24歳の就職1年目にとうとう心が折れてしまったのです。
それから私は地元の工事会社の元請け会社に就職し、一般事務員として再就職が叶い、それから実家から職場に通い、で黙々と働くこと2年間、私は念願の「一人暮らし」を始めることが出来たのでした。
今の私はこんな一日を過ごしています。
朝の6時30にアラームが鳴り、そして起床。朝のシャワーを浴びて出社準備。いつものスーツに着替えて電車にのって通勤します。朝の9時から夕方の17時くらいまでデスクワークや、たまに取引先に出かけることもあります。家に帰ってからは友達と電話で話したり、ネットショッピングをしたりします。土日になれば実家の父母の顔を見に行ったり、友達と繁華街でランチしたりするのが楽しみです・・・。
世間の人は私の事をこう言います。「真面目 堅物 高嶺の花 育ちがよさそう」また「あまり流行のファッションには興味なさそう 落ち着きすぎている 仕事中等、自分の世界に入っていて声をかけずらい」等など・・・。
これが、、私の「世間様が知っている私の表の顔」です。
ここからは裏の顔から自己紹介をさせて頂きます。
6時30分 最初のアラームが鳴る。7時の2度目のアラームまで30分。私は薄暗い部屋の中で布団にこもり、「風邪を引いた、家族が体調を崩した、季節の変わり目で熱がある」等といった嘘をついて会社を休もうかと毎朝、企画しています。
そして7時の二度目のアラームがなれば、私は覚悟を決めて目を覚ますためにシャワールームへ向かいます。そして昨晩の自慰行為でシミがついた下着を洗濯機に放り込み、シャワーを浴びるのでした。
シャワーから出れば、いつものスーツ。これは私が「不自然ではなくいかに自然的に男性からやらしい目線で見てもらえるか」という事を追求し、たどり着いたのがこのグレーのパンツルックのスーツです。
ややサイズが小さめのパンツ(ズボン)は、きれいに私のお尻をフィットさせ、きっと後ろからは歩くたびに下着のラインが丸見え。そしてチョイスする下着もなるべくシンプルなもの。これが一番、ズボンの表面に下着のラインを響かせるのです。
それからいつもの電車に乗れば、私は満員電車の中で考えます(痴漢にでもあわないかな)だけど、そんな痴漢なんて今の時代、滅多に遭遇する事はありません。
気が付けば会社の最寄り駅に到着し、いつものコンビニで眠気覚ましのエナジードリンクを一気飲み。会社のドアを開けるといつもの落ち着いた表情で「おはようございます」と朝の挨拶。それからはずっと、忙しいなら忙しいなりに仕事をするし、もし暇なら一日中、パソコンの前で事務作業をしていながら、Hな事ばかり妄想しています。
Hな妄想の内容は、私がハマっているオンラインゲームの世界の事です。その世界に私という主人公は存在し、その中でヒーロー的存在のイケメン男子と共に世界の平和の為に魔王軍を倒していくのです。
いつも回想するお気に入りの戦闘シーン、私はモンスターの攻撃で着ている服を破られ、ヒーローの前で恥ずかしい姿を見せてしまいます。だけど猛獣は容赦なく襲ってくる、私は恥ずかしいとも言ってられず剣を抜き、襲い掛かる猛獣と対峙するのでした。ヒーローと共闘し、強大なモンスターを倒した後・・・二人は・・・。
こんな事を一日中、考えながら仕事をしているうちに、私の股間はいつも濡れて熱くなっています。それでも周囲の同僚は私の事を「真面目に仕事をしている」と思っている事でしょう。
残業がなければ夕方17時。私は家に帰ります。家に帰って一番先にすることはPCの電源を入れること。そして、、オンラインゲームにログインします。
いつものゲームが起動準備している間、私は冷蔵庫から冷えたビールを取り出し、ログインすると同時に「こんばんはーー!!! かんぱーい(^^)/」と颯爽と挨拶するのです。
そして夜の22時、、本来のゲーム進行が終わった後、ゲーム内の彼氏とチャットでHな話を繰り広げ、「へー そうなんだ^-^ 男の人ってそんな風に考えるものなんだw」なんて冷静なキャラを装いつつも、彼氏のHな話題に興奮し、、右手にマウス、左手にピンクローター。。そして果てたらそのまま寝落ち。
翌日・・・・。6時30・・・今日こそ仕事を休もうか・・・。の毎日が始まるのです。
いつから私は、こんな裏の顔に支配されていたのでしょうか。
それはきっと、1一人暮らし 2オンラインゲーム 3飲酒習慣 4妄想癖 5ゲーム内でのHトーク こういった生活習慣が長時間、そして根強く続いている事により、私は自分で自分を洗脳してしまったんだとしか思えないのです。
一人暮らしをする前までは、パソコンは家族兼用のものがリビングに1台あっただけで、当然のごとくオンラインゲームなんてしていませんでした。お酒を飲まない両親の元では飲酒習慣がつくこともありません。また仕事中の妄想も、入社したての頃は仕事を覚えるのに忙しく、妄想どころか余計なことを考えている暇すらありませんでした。
それが、一人暮らしをすることで親元という監視の目から離れ、自分専用のPCを購入し、ちょっとした好奇心と暇つぶし感覚で始めたオンラインゲームにハマってしまい、、ゲーム内の仲間と飲酒しながらチャットする楽しさに目覚めてしまう。そしてゲーム内での彼氏との出会い。そしてその彼氏が発する、「道教や儒教」なんかとかけ離れた「リアルで卑猥な」話題・・・。
私はどうなってしまったんだろう。。と思いつつも、勝手に脳内でリピートされるHな妄想。そして妄想だけなら飽き足らず、現実社会まで下着が透ける服、下着ラインが響くスーツ、しゃがめば胸元が見えるブラウスなどを「真面目な表情で装備」し、(見られている)なんて自意識過剰な私は、仕事中いつも股間を濡らしているのです。
これが・・・。私の裏の顔です。
結局、そんな生活習慣をしているわけですから、毎日の挙動、動作に否が応でも不自然な動きを、自然と行っている私がいます。例えば。。
<初級> みせる、みられる系
スカート時、机の下でははしたなくも、やや開脚姿勢(机の下に遮蔽物がないタイプの古いデザインの机なので、斜め向こうの机から見える、あるいは見えそうになる)
スカート時、何の変哲もない通勤路、スカートの上からわざとパンツの食い込みをなおすような動作をする。(後ろを歩く男性に、あw いまパンツ直した・・・w と意味もなくアピールするために)
スカート時、自転車から降りるとき、普通にパンチラアピール(一番自然な形でやりやすい)
外回りから会社に帰った直後、わざと!覗かれるために、会社の1階裏口にある定年再雇用の警備員しか使わない男女兼用の和式トイレに慌てて入り、、音を立てて放尿(警備員から覗かれるか、せめて聞き耳を立てられることを目当てに)
<中級>自分だけの行い系
通勤時、アナルプラグを入れて通勤
通勤時、膣プラグをいれて通勤
通勤時、ノーパンパンスト(スカート)で通勤
仕事中、(わざとポケットに穴をあけたスカートで)机の下で隠れてクリを触る
仕事中、普通に会社のトイレでオナニー
<上級> 習慣的にできないけど、やってしまった黒歴史
・・・は次回お話しましょうか・・w