とある宗教施設にて。
どこから話すべきか、今でも迷っています。
とりあえずタイトルにある、宗教施設うんぬんを話す前に、まず、その当時の僕の周辺環境からお話しさせてもらえばと思います。
2018年5月。僕は4年間勤めていた会社を退社しました。25歳の時から勤めての4年間ですから、今の僕の年齢は25プラス4プラス1(今は2019年)で30歳になります。
この4年間、もともと地元の農業用の重機を扱うメーカーの支店で末端の営業マンをやっていました。ですが4年間勤めても改善することが見込めない会社の陰険な体質というか、、(蓄えもあったので)一念発起し辞めることにしたのです。
辞めてからはあえてすぐに次の就職先を探そうとはせず、とりあえず最低1年、いや半年は遊んで暮らせれるくらいの余裕があったものですから、まずガラケーとアイフォンに変えたり、部屋の壁紙を変えて雰囲気を変えたり。社会人時代には忙しくてする余裕の無かった最新タイトルのシュミレーションゲームでもやってみよう、という具合にゆっくりのんびり過ごそうとて決めていました。
ですが、両親、とくに母親が「なんでもいいから仕事しなさいよ」と口うるさく、挙げ句の果てには僕に就職先を斡旋までしてきたんです。
それが、、僕が幼少の頃からの唯一の悩みの種でもあった、母親が熱烈にハマっている宗教が運営する宗教施設の職員 という仕事だったのです。
月収は18万円。仕事内容は一般的な会社でいえば事務員っていうとこでした。
朝10時に出社し、退社は夜19時。各種の施設運営の為の事務作業(これがけっこう広範囲にわたって、どうでもいい仕事から重大な仕事まで様々)をするのですが、僕個人としては仕事内容を詳しく話したいのですが、念のために特定をおそれるがあまり仕事内容は伏せさせください。
そんな、宗教施設での事務員という仕事を「いつでも辞めれるならやってもいいよ」という感じで手伝う事にしたのです。
まぁ。。単調な日々でした。朝の10時に一応、施設の表玄関のカギを開けてはいるのですが、そんなに信者が来るわけでもありません。
お、、というかまずはじめにその宗教の話をしないといけないのですが、僕がいう宗教団体っていうのは戦後に出てきた新興宗教の一種で、本部と呼ばれるところには豪華な宗教施設が立っているのですが、僕が住んでいる地域においては、もう寂れた雑居ビルという感じの組織でした。
教義は仏教と神道のいいとこ取りで、都合よく基督教とかの教義を引っ張ってきている典型的な新興宗教団体であるということだけはお伝えできるかもしれません。
本部での事務員ともなれば、僕が想像するに一般的な中小企業くらいの規模はあるのかもしれませんが、僕がいる田舎の支店(っていっていいのかw)においては事務員が僕を含めて2人だけで十分運営できる規模でした。
その二人しかいない事務員の相手っていうのも、夫と離婚して人生に悩み始めたときに勧誘されて入信したシングルマザー(29歳)
他にもこの宗教施設を利用するのは、たいがい、、、主婦とかシングルマザー関係の20代後半から40代、、、50代くらいの主婦層が殆どでした。
そんな中に僕がポツンと入って仕事をするわけですから、、
ちょっと普通では考えられない進展をしちゃうんですよ。
何が言いたいかといえば、、その宗教の教義では、貞操やら倫理やら道徳やら、散々いろんな事を教えているのですが、、現実はペニス欲しさに接近してくる欲求不満の主婦層。
そんな環境で僕が体験したのがここからのお話しになるんですけど、、
需要がない話をするつもりはありません(上から目線でごめんなさい)
もし、聞いてみたいという人がいらっしゃるなら特定されない範囲で僕の拙い経験を書いてみるのもありかな、なんて思いこうしてあらすじのみを書いてみた次第です
とりあえず、、、、投稿してみようと思います。