花火大会に行ったとき、急にお腹が痛くなったため、
トイレに向かったのですが、会場のトイレには長い行列ができていました。
そのため、私は他のトイレを探しに行くことにしたのですが、
歩けど歩けどトイレはなく、お腹の痛みは増すばかりです。
そんなときでした。私の視線の先に、身を隠せそうな草むらが見えたのです。
それを見たとたん、私は不意に、あそこでうんちしちゃおうかなと思ってしまいました。
とはいえ、そんなことしたことありません。
しかし、迷った挙句、私は草むらでおもむろにズボンを下ろし、その場にしゃがみました。
そして、覚悟を決めた私は、その場で思い切り踏ん張ったのです。
それと同時に、周囲にブリブリブリッという音が鳴り響き、
恐る恐る下を見ると、足元には茶色い大きな山ができていました。
私は怖くなってしまい、急いでお尻を拭いてその場を後にしたのですが、
お腹がスッキリすると、普段はしない背徳的な行為や、
お尻や股を吹き抜ける風の感触を思い出し、
なんともいえないイヤらしい気分になってしまいました。