~ここから始まった破滅的露出3~
あの男にトイレのドアを開けられたときはダメかと思いました。でも、今の強烈すぎる状況にオマンコがひくひくします。身体を反らして舌を出していやらしい喘ぎ声を出します。今までにないスリリングな世界にはまってしまったのです。
しばらくして声が聞こえなくなったので後ろ手で取ってを引っ張って外に出ました。広い川沿いの広い道路に外車が停まっていました。外車のところまで行って左手を見ると背の高い中肉の男の後ろ姿が見えたのです。
後ろの方のブランコのところまで行ってブランコの前にある金属製のバーに跨ってオマンコをこすりつけて外車の方を見つめながらオナニーします。
「いや、いや。見つかる。こんなことしちゃダメ。私のこと探してる。素っ裸の私を探してる。私はここよ。すぐそばでオナニーしてるの。いつもいつも男の人のあそこしか考えてないすけべな女よ。外で素っ裸になる変態なの。ああ、いい、そこ、そこ。きもちいーい」。
逝く寸前になってオマンコを引きはがしてトイレの中に隠れました。男は入ってくるかもしれないのに大胆にもトイレの中にいます。彼ら以外の男が入ってくるかもしれないのに。
「あーぁ、来てーぇ、女が素っ裸になってるの。ああーっ、いやーっ」。
トイレの配管に身体を反らせてオマンコを上下させます。でも、服と手錠のカギがあるのでスリル感は半減しますが施錠はしていません。今入ってこられたら何も身に着けることができません。それどころかここでやられてしまいます。
しばらくして男たちの話し声がして車のドア音が響きました。まさかトイレの中に私が今もいるなんて思ってないでしょうね。
「私はここよ。素っ裸でオナニーしてるのよ。素っ裸ですぐ近くにいるの。あーぁ、気持ちいい」。
スリリングな遊びの終焉かと思えたその時です。足音がこっちに近づいてきたのです。はっとして、もう一度確認するのではないかと思ってドアの後ろ側になる部分に隠れて前回のように回避しようとしたのです。
すると、あの太目のやくざ風のおじさんが入ってきておしっこを始めたのです。私は顔をしかめました。体が触れるか触れないかの距離の真後ろに探している素っ裸の女がいるんです。とろけるようなニアミスの中で思わず体を反らしてしまったのです。男が振り向くのと同時に男を右肩で押して重いドアを後ろ手で引いて外に出ました。ドアを引いて顔を見合わせた後に逃げようとすると男の左手が私の手錠部分をつかんだのです。
「あっ、いやっ」。体を振って逃れることができました。
「あっ、この女。おーい、おーい」。もう一人の男がこちらを見てびっくりした様子でした。私は一目散に裏側の狭い道路まで行きます。後ろの方から「おい、いたぞ、いたぞ。逃がすなよ」って声が背中に降りかかります。
裏側の道路を必死で駆け抜けます。右手には大きなマンションです。後ろを振り返ると必死に追いかけてる太目のおじさんの後ろからもう一人がゆつくりとした足取りで追いかけてきます。右に曲がって大きな道路に出て右に曲がります。彼らの車の前を通って橋の部分まで疾走します。橋の手前で右に曲がれば私の車があります。少し笑みがこぼれましたが手錠のカギと服がトイレだということに気づいたんです。
「きゃあああーっ。だめーぇ、助けて」。気が動転していてトイレに駆け込んで施錠してればと後悔するも手遅れです。もう前に進むしかありません。左右から車が通過したのを合図に橋を駆け抜けます。
「いや、いや、車来ないで。きゃあーっ!」。
何とか対岸まで来て駆け抜けます。左側の対岸に男たちの姿があります。前から車が来ます。電柱の部分に隠れます。もう泣きたいぐらいの心境です。
車が通過すると必死に駆け抜けます。でも、この危険すぎる状況に卒倒しそうになります。なので、この瞬間に漂っていたいという思いが背中を押して駆け抜けます。右手に木々の中に覆われた廃公園に入ります。ただ、公園ではなく人が二人通れるぐらいの細い道に入ってしゃがみ込みます。彼らが公園の方に行くのが見えました。それから数分して戻ってきました。
その間に高校の時を思い出しました。中学の時、進学校を目指して勉強してた。清楚でかわいいと噂の制服にあこがれてダメもとで受験して合格。一年の時は学年で4番目の成績。でも、2年になると露出にはまって成績急降下。それでもこの制服で街中に出ると一目置かれた。真面目で優等生だった女が今は裸で鬼ごっこしてるんです。惨めで仕方ありません。でも、素っ裸で危険な男たちに追いかけられてるかと思うと生唾ものです。あの憧れの制服を着てた女子高生が素っ裸になってる。まさかこんなことになるなんて想像もしなかった。エスカレートした露出が私を狂わせてしまったのです。あの頃のかわいい露出で抑えるのには本能が上回っていたのです。今は理性の欠片もありません。
何度も様子を見ながら中腰で道路の方まで行きます。誰もいないのを確認すると左方向に駆けていきます。今日の露出は格別でした。満足感にあふれて軽やかに駆け抜けます。左側の簡易的な屋根付きのベンチにいる男がタバコをふかしている。目と目があいました。太目のおじさんは仰向けに寝ていました。後ろを振り返るとにやにやして私のことを見ています。最後の最後までスリルを味わえました。最高の時間でした。でも、もっと楽しみたいと思って戻ってきたのです。男のすぐ前をにらみつけるようにしてそっぽを向いて駆け抜けました。その後は体を反らしてどんどん駆け抜けます。対岸に私のすべてがあるトイレの公園を見つめながら駆けます。後ろを振り返ると男が傘をさしてついてきています。私の身体を見られていると思うとたまりません。
右側に今は駐車場として使われていない場所があります。鉄柵部分の手前のチェーンをまたいでゆっくりと時折体を反らして雨を受けながら歩きます。11月なのにそんなに冷たく感じません。20mほどの地点まで行くと草に埋もれて金属製のガードパイプがあります。国道の方の店舗に続く道路へのガードパイプ。割と低めのガードパイプにまたがります。そして身体を反らして前後動をします。右側から男が近づいてきます。
『アーぁ、来るーぅ、私の素っ裸に来る。あ、あ、あ。あっ、見て。私の素っ裸のオナニー見て』。
男がすぐそばであきれたような顔をしてみています。
「あーぁ、すんごおーい、すんごおーい、素っ裸、素っ裸見られてる。いやー、いやー、いや、いや、いや。いく、いく、いっちゃう、あっあっ、ああーっ!あっ、はあっはあっ。ああーっ、すてきーぃ」。
朦朧とした中で気持ちよさの中を漂います。身体を反らしてゆっくりと顔を左右に振ります。はしたない行為を見られたことでゾクゾク感で満たされています。