~川沿いの舗装道~
7月の最後の日曜日。私は郊外の体育館でスポーツを楽しんだ後に近くの川沿いにやってきました。対岸は二車線の中央線のある車道。
こちらは車が一台しか通過できない舗装道。対岸までの距離は30mぐらいだと思います。橋の近くの空きスペースに車を停めます。車
の中で素っ裸になって5リットル入りのポリタンクに入れた水を取り出して外に出ます。舗装面に素足がついて素っ裸の身体に頭から水
を被ります。時刻は19時20分。薄暗さの中で駆け出します。濡れ髪を軽く絞って快走します。髪は少し切っています。以前のように
ショートボブにしたかったのですが肩に5cmかかるぐらいのストレートの黒髪。真ん中から分けてます。お姫様の短いバージョンヘア
ーです。あんまり長いと露出度にかけるかなとの勝手な思い込みです。
対岸の車のライトを見つめながら軽やかに駆け抜けます。濡れた身体と髪が風により少しずつ取り放たれます。
「あーぁ、素っ裸。素っ裸。素っ裸ってどうしてこんなに気持ちいいの。気持ちいーい、気持ちいーい」。
最初の橋が見えてきました。左右からの車が行き交います。もうこの頃には暗さも増してきて私を大胆にさせていました。車の通過と間
隔を入れずに直進します。もう何処までも行ってやると思ったもののニアミス感に乏しくて歩き出しました。もう少し明るいうちにやれ
ばよかったと後悔もします。やっぱり私は誰かに見せたい。見られたいんですね。まあ、これ以前に物凄い体験してたからそう思えるん
だと思います。何だか中途半端に思えて引き返します。ホントはこれくらいでいいんだけれども身体がいうことを利いてくれなくなって
います。
車に戻ると普通の女子に戻って帰路に着きます。まあ、帰り際も露出場所の物色に余念はなかったんですけどね。今日は時間と場所の選
択に失敗した日でした。