変態告白

～社内露出～
あの男に全裸後ろ手錠姿を外で見られて依頼、なんとなく私の身体に漂う変化を感じていました。相手が相手だけに誰かに私の秘密をばらされることはなさそうです。それでも顔見知りに見られることへの蜜の味を知った私。休日の日の出勤が扉を開いてくれました。

休日の日は男性が１０人ほど出勤して女性は私一人。まあ、電話番と連絡係みたいなものです。今までは淡々と過ごしていたのですが今は違います。何故って今までは制服姿。今日は違います。そうです。全裸になるのです。

朝のミーティングの後に男性陣は現場に出て行きます。女性の仕事は社内でのゆるい業務。私の胸がときめきます。
因みに私の部署は二階で倉庫みたいな部屋とこちらの事務所。一階は受付と設備。ここの設備にあいつがいます。基本休日出勤は一階はないのです。よって私一人の自由奔放な世界です。三階以上は集合住宅になっています。

最初の１時間は真面目に仕事をしていたのですがドキドキしたものが胸に突き上げてきました。制服を脱ぎ捨てると隣の子の机の上には全ての衣類が散乱しています。これで私は素っ裸です。素足がフロアーの感触を掴んで離しません。私は今凄いことをしてるんです。今までの数少ない休日出勤を無駄にしていたことが歯がゆくさえも思えてきました。
目つきが鋭くなって息遣いも荒くなってきました。もう我慢できません。

「はあぁーっ」。いやらしい喘ぎ声を合図に立ち上がるとドアまで行って廊下に飛び出しました。全裸です。
「あぁ、私、私。凄い、凄い」。廊下のフロアーの感触を噛み締めながら緩やかな風さんに全身を包まれて駆けます。気持ちがいい。何て気持ちがいいんだろう。素敵な素敵な時間です。オデコ全開のポニーテールを揺らしながら駆けます。現場監督さんから「おっ、それもいいね」って言われて少し上機嫌。その褒められた髪型の女が全裸になっているのです。

非常階段が近づいてきました。こちらは少しヒンヤリ感がありますが素足は前へと進むのです。もちろん上の階を目指して駆け上ります。他の会社や集合住宅物件です。ここはまた別のスリルも楽しめます。見つかるかもしれない。そんなスリルが私は好きなんです。？階まで来て会社外の空間を駆け抜けてみたくなりました。少し躊躇するものの時間は限られています。狭い廊下に飛び出して小走りで駆け抜けます。「素っ裸、素っ裸で駆けてる。凄い、凄い。いーぃぃ、気持ちいーい、気持ちいーい」。一番奥まで行って駆け戻ります。その後は非常階段を駆け下りて二階まで来ます。少し様子を伺って事務所を目指します。

ドアを開けて中に入ると電話が鳴っていました。私は慌てて受話器をとって応答しました。相手は現場監督さんで私に何か食糧を買ってきてあげるということでした。なんて優しいんでしょう。どうやらショートケーキかなんかみたいでした。私は明るく対応してお礼も述べました。もちろん仕事関連のことも色々聞きましたが昼前に帰って来るそうです。まさか私が全裸で電話に出ていたなんて夢にも思わないでしょうね。こっちは最高にその時間を楽しんでいたんですけどね。

お昼の１時間前になっても私は全裸です。もうすぐ現場監督さんが帰ってくると思うとドキドキします。現場監督さん以外は現場でお昼を取るのです。

時間が近づくにつれてドキドキ感は増してきます。依然として全裸です。もしかしたらこのままの姿で迎えるのでしょうか。それも視野に入れると生唾を飲みそうです。でもそれを楽しむのが私。

勢い込んで廊下に出るとうつ伏せになります。フロアーの感触をオッパイと太ももで受け止めます。足を大股に開いて両手で身体を起こして反らします。私の目前に今、現場監督さんが現れたらどうすることもできません。でもそれを期待するように首をゆっくりと左右に振って恍惚の世界に浸ります。「あーぁ、来るー、来るーぅ。いやーぁ、いやーぁ、だめーぇ、だめーぇ。いや、いや、いや、いや」。
もうこのままここを動かない。全てを見せ付けたい。そんな危険な思いも漂ってきたのですが流石に事務所内に戻って濡らしたタオルで身体と素足を拭いて制服姿に戻りました。そのわずか１０分後に現場監督さんが帰ってきました。

ケーキをいただいて喜ぶと向こうも喜んでくれました。二人で昼食を取った後に現場監督さんは応接室兼休憩所のソファーでテレビに見入ったようです。もちろんこのニアミスのチャンスを逃すことなくトイレにたったのです。手錠を手にして。

トイレの個室で制服を脱いで素っ裸になります。脱衣に苦労するのですが至福の時間のためにはこのような弊害もありと思っています。後ろ手に手錠をかませると飛び出します。もし今、彼がトイレに来たらもの凄いものと遭遇することになるのです。
そんなことも含めて進んでいくこの空間の肌触りと雰囲気みたいなものが私は好きなんです。身体中が感じる。今のこの姿を空間の間に置くことに涎さえ覚えるのです。

事務所のドアの前まで来ました。少し躊躇はするもののかまわず後ろ手でドアノブに手をかけてドアを開けます。そして中に入るとすりガラスで覆われた間仕切りに近づいていきます。素っ裸の後ろ手錠での会社の人間とのニアミス。一歩一歩進むつどに身体がとろけそうになります。４ｍまで近づいたときに「ねえ、テレビで面白いのやってるよ」。私はドキッとして後ずさりして「トイレに行ってくるのでいいです」と言って廊下に出ました。ドアを背にして身体を震わせます。なんと今度は電話ではなく事務所内で会話をしたのです。それも後ろ手錠の素っ裸で。私はトイレの方を目指して駆け抜けます。そして一番奥にある大きな姿見に自分を映します。そこにいるいやらしさ溢れる女が震えています。腰を揺らしてみせるその姿に感じちゃってます。もう一度行きたいとも思ったのですがやりすぎは禁物と思ってトイレに駆け込んだのです。

トイレの中では今までのスリリングな世界の余韻に浸ります。オナニーしようかとも思ったのですが今の時間帯は対象がいたとしても危険です。個室に入って制服姿に戻ろうとしたときです。
「ああ、いやーぁ。はあっ、はあっ」。体中に震えが来て固まりました。なんと手錠の鍵を持ってきていなかったのです。流石に青ざめました。ニアミス感どころではなく見つかる可能性が大になったのです。それでもここは時間の経過に身をゆだねるしかありませんでした。

トイレから出てひたすら事務所の方を窺います。しばらくしてドアが開いたのと同時に身体を引っ込めます。足音はこちらに近づいてはいません。再び顔を出すと現場監督さんの後姿。その後を追うようにして事務所まで行って中に入ります。すんごいニアミスです。中に入ってみたものの気まぐれを起こして帰ってこられたら一巻の終わりです。彼の机の上を見るとカバンが残っていました。多分一階の自販機に行ったんだと思います。早くしないと大変なことになります。後ろ手で机の引き出しを開けて鍵を探しますが慌ててるので思うように行きません。「いや、いや、お願い、助けて」。泣きそうになって必死で鍵を手にすると一目散に廊下に出て個室に突進します。

個室内で手錠を解錠すると素足を洗って制服姿に戻ります。戻ってきたときには現場監督さんが居て私の机の上に缶コーヒーが置いてありました。つい先ほどまで素っ裸の後ろ手錠姿だった空間。私は生唾を飲んだ後に普通にお礼を言いました。もう少し遅ければ凄いことになっていた。それを期待する私に包み込まれたのです。

現場監督さんが現場に出た後にオナニーしようと思ったのですが止めることにしました。落ち着かない気分のまま仕事に没頭します。それでも滅多に回ってこない休日出勤の過ごし方に新境地をもたらしたことと今までのもったいない時間が悔やまれます。男性は手当がつくんですが女子は振り替え休日をとらされるんです。それがこれです。うんざりから喜びの時間への変換。まあ、これも運命なのか。

午後の３時を回って休憩モードになった時にムラムラしたものが纏わりつきます。このチャンス生かさないわけにはいかない。そう思うと机の上に制服を脱ぎ捨てて素っ裸になります。もちろん後ろ手錠の装着も完了して事務所内を跳ねるようにして駆け回ります。
「ね、ね。私素っ裸よ。後ろ手錠の素っ裸なの。見てー、見てー」。

その後は勢いで廊下に出ます。そしてエレベーターの前まで来て顎でスイッチを押します。エレベーターが来るまでドキドキします。上の階から降りてきたエレベーターは上半分の一部がガラスになってて誰も乗ってないのがわかります。
中に乗り込んで一呼吸します。ドアが閉まると胸がキュンとします。そして目の前の鏡には膝下から上は全てが見える全裸の女が映っています。でもその女は可愛くて愛おしくて魅力的なんです。腰を振っていやらしさ溢れる仕草をして見せます。まさに変態の中の変態ですね。これが社内では有名な清楚で真面目な女。このギャップさえも今日は場所こそがニアミスです。

顎で最上階のボタンを押すと「ギュウウン」て吸い込まれるようにして吸い上げられる気分です。
「ガコン！」。最上階に達してドアが開きます。エレベーターから出ると直ぐに通路の方まで行きます。今から一番奥まで行こうとしています。その間にドアが開いて人が出てきたら一巻の終わり。
身体を反らし気味にして舌なめずりします。いやらしさ溢れる表情で通路を見つめます。そして一歩ずつ進んでいきます。一歩一歩噛み締めるようにして歩いていきます。もうどうなってもいい。見られてもいい。右側のドアを見つめながら心臓の鼓動がドアを突き破って聞こえてしまいそうなぐらいです。
「はあっ、ほおっ、ああ、いやー。お願い。お願いだから出てこないで。私素っ裸なの。なんにも身につけてないの」。

とうとう一番奥の行き止まりまで来ました。何処も隠れるところも泣く逃げ場のない場所が私のオマンコを突くんです。
「あぁー、今誰かが出てきたら。エレベーターからこっちに来たら私はだめ。だめになっちゃう」。この場所に居るとゾクゾク感が半端ではありません。まるで誰かが出てくるのを期待しているようでもあります。でも、そうなったらって思うとオマンコが疼いちゃうんです。外で素っ裸になって追い詰められる。そんなスリリングな時間が一番好き。
「来るなら来て御覧なさいよ。私は素っ裸よ。どうにもならない姿なの。ゾクゾクしちゃう。ゾクゾクしちゃうの。いやよーぉ。あーぁ、いやーぁ」。

もうここから誰かが来るまでは慣れない。そう思ってはみたものの怖さも少し感じてしまって小走りで通路を駆け抜けます。
「いや、いや。ドア開かないで。お願い、お願い。素っ裸、素っ裸なの」。
身体をすり抜ける風さんの心地よさを全身で受けて突進します。素っ裸って、素っ裸って、どうしてこんなに気持ちいいんだろう。

無事にエレベーターの前まで来ました。エレベーターは一階まで下りていました。すぐに最上階までエレベータを呼び戻します。
ドアが開くとすぐさま中に入ります。そして大股開きになります。いっぱいいっぱいまで足を開いて鏡に映る変態女を見つめます。なんて素敵なんだろう。なんていやらしいんだろう。後ろのドアが閉まった後に決めました。誰かがスイッチを押すまで離れないと。
鏡に映る自分の姿に酔いしれる変態女はその時を待ちます。首を左右に振って待ち続けます。こんなとんでもない姿を見られるのかと思うとたまりません。変態の中の変態。「来てー、早く来てー。そして私をだめにして。お願い。私見られたいの。見せたいの」。

「ガクン！」。後ろを振り返ると一階のボタンが点滅しました。私はドアの方を振り向いて大股開きの姿勢を保ちます。
「ギュウウウウン」。まるでオマンコが下の方に吸い込まれるような快感。見られる。見られる。でも、それは自分で望んだこと。自業自得なのです。「あーぁ、いやーぁ。いやよーぉ」。

一階まで到達しました。ガラス越しに若い女性と目が合いました。えっ！という感じでした。ドアが開くと彼女は身体をスルーさせてこわばった顔をしていました。私は一目散に駆けて外に飛び出しました。振り返ると彼女はこっちを見ていました。
目の前の歩道の前を車が数台通過します。裸の女に気づいたでしょうか。５ｍも行った所で引き換えしてビルの中に戻ろうとしたのですが彼女が携帯で電話しています。そして私を見つめています。「い、いや。だめーぇ」。私は血相を変えてビルの裏側に移動します。
「だめよー、だめー。私、私、だめーだめー」。でも、ここに居場所はなくてオロオロするばかりです。

もうもう勢いで再びビルの中に入っていきます。ドアをお尻で押して中に入ると彼女が居ました。
「だれ？なんですか」。そんな言葉を浴びながらこの姿を見られてることの恥ずかしさに頭がカーッとなって非常階段を駆け上がります。もう必死なんです。裸を見られて惨めさの中駆け上がります。２階まで行って息を整えます。それから下の階を窺いながらゆっくりと降りていきます。一階まで来て中腰で様子を見てフロアーに出ます。「あっ、あっ、あぁ」。なんとそこに彼女がまだ居たんです。
「あの、ちょっと」。彼女の言葉を背にして再び非常階段を駆け上がります。
「見られたー、見られたー。また見られたー」。もう居ないと思って恐る恐る窺った露出エリア。迂闊だったんだと思いますが私は見られたかったんだとも思えるんです。この刺激がたまんないんでしょうね。

事務所内に入って手錠を解除して制服姿に戻ります。みんなが帰ってくる夕方までは仕事と掃除に没頭しました。今日は入社して初めての露出。こんな素敵な時間を手に入れて満足度は十分です。それでもギリギリモードも楽しむつもりです。
彼らの帰社時間の３０分前に制服を脱ぎ捨て素っ裸になります。危険な行為だけどスリル度は満点です。彼らの机の周りを素っ裸で跳ね回ります。「素っ裸よー、素っ裸なの私。これがホントの私なの」。

窓から外の駐車場を見るとまだ車は戻ってきていません。それを確認して廊下に出ます。素っ裸で駆けます。後ろ手錠ではないのでオッパイの当たる音と軽い痛さに包まれながら下まで降りていきます。
一階まで来てここで待機するつもりでしたがとても間に合いそうにないと思って再び駆け上がります。事務所内に入って窓から見ると車はありません。もう一度。もう一度ならいけるかもしれない。そう思って跳ねるようにして飛び出して一階まで行きます。
「だめー、だめー。こんなことしちゃだめー」。荒い息遣いの中で身体の震えが止まりません。もしこのままここに居たらと思うと想像しただけで生唾ものです。
ドアが開く音がしました。「やああーっ」。私は青ざめて階段を駆け上がります。「だめー、だめー、お願い、お願い」。事務所内に入ると机の上の衣類を抱きしめてドアを開けてトイレまで駆け込みました。後ろを振り返るとエレベーターの開く音がしました。間一髪セーフでした。

幸運の女神に見守られながら事務所に戻ると二人の若い男子が帰ってきていました。それから雪崩を打つように全員帰ってきたのです。つい先ほどまで私が素っ裸で居たなんて誰も思わないでしょうね。それでもその行為を見透かされているような気分にもなります。あれだけ派手にやったんで無理もないか。本日は有料でもいいぐらいの充実した遊び場になったのです。