~狂ってしまった歯車~
あの男に私の全てを見られたことで纏わりつく知り合いに見られることの感覚。また、人に見られることの快感にも芽生えてきたのです。自分の気持ちを抑えることができなくなってついに一線を越えることになったのです。
以前、2013年の10月の某日。あの変質者に追っかけられた公園の遊歩道。今回も10月の土曜日にやってきたのです。それも車道と接する地点の遊歩道の茂みで服を脱ぎます。そして後ろ手錠の装着。素足で土の感触を受け止めてオデコ全開のポニーテール姿の全裸の女が現れます。オッパイもお尻も何もかも全てを曝け出したこの姿。たとえようのない快感というか何もかも捨て去ったこの姿に酔いしれます。なんて素敵なんだろう。天にも上る心地です。素っ裸がどうしてこんなにも気持ちいいのか私にも分かりません。ただ、想像もしえないことをやってることに快感を覚えるのかもしれません。
見つめる先には右側を車道が連なる遊歩道。鋭い目つきで見つめます。車が通りすぎた後に飛び出しました。
「あーぁ、いや、いや、ふううううーっ。あ、あ、あ、あ、」。私の後方から一台、二台と車が通過していきます。腰から上は丸見えの状態ですがオッパイは対向して来る車からしか見えません。そして車道沿いの遊歩道が見えてきました。左を選択すれば今までどおりの遊歩道を上に上っていくことになります。右側を選択すればすぐそばを車が通過する舗装された歩道。車道より少し高くなっててもその距離は一緒です。
私は勢いで舗装された歩道に突進しました。ぱっと目の前が開けて前後から行き交う車に何が何だか分からなくなりました。心臓の鼓動は高鳴りすんごいスリリングです。素っ裸。素っ裸。とうとう自らの意思で裸を晒したのです。すると右側に車が寄せてきました。
「こらーっ!!若い娘が何てことしてるんだ!」。振り向くと激怒した60歳代のおじさん。私は「ああ!」って声を出して直ぐに遊歩道のほうに消えていきました。そして一目散に服のあるところまで取って返したのです。50m程だったと思われるのですが今までに体験したことのない感覚に戸惑いさえ覚えたのです。
それから一週間後の金曜日に学生の頃からお世話になってる夜間スポーツでのことです。ここの代表の60代の男性から「おっ、○○ちゃん今日の三つ編み可愛いね」といつものように声をかけられます。いつもいつも私には優しく接してくれます。
そんな中でのやり取りが耳に飛び込んできました。
一人のおじさんが「先週の土曜日なんだけど裸の女を見たよ」って話。「それがブスならまだしも美人だったんだよ」。それ以降の話を聞いてると私に間違いありませんでした。そして最後に明日そこの歩道のバス停のところに行ってみようという会話にかすかな喘ぎ声を発していたのです。
家に帰るともう完全に落ち着きをなくしたというか理性が吹き飛んでいたのです。そしてお風呂の中でヘアーをそり落としてしまったのです。部屋の姿見で自分を見つめるとクッキリとワレメが姿を現しています。これを明日見せ付けるのかと思うとゾクゾクしてくるのです。
翌日になって遊歩道と歩道部の分かれ目の茂みで裸になります。そして歩道部分に飛び出します。後ろ手錠はしてないので駆けてるときにオッパイの当たる音がパチン!パチン!と心地よい感触が伝わってきます。後ろ手錠にしなかったのは夜間スポーツの時と同じ姿の生の自分を晒したかったからです。
30m行った所でバス停の前の年配の男性4人に気づきました。私はとうとう全てを晒したのです。オデコ全開のポニーテールでも近づけば私が誰かは判ると思います。さらにはこのいやらしく揺れ動くお尻もオッパイもワレメも曝け出すことになるのです。
そして私の耳に声が届いてきます。「あっ、来た来た。すごいなーぁすっぽんぽんだ」。「えっ!あれはあれは○○ちゃんだ」。
そんな声に引き寄せられるようにしてバス停の前を、おじさんたちのすぐ側を通過します。そしてすぐにUターンします。代表の方が心配そうに見つめる中を身体を反らして「ああーっ」というイヤラシイ喘ぎ声を発してすり抜けます。後ろからは代表の方がこのことは誰にも言うなみたいに言っていました。それでも私の生尻をあのスケベなおじさんに見られてることが快感に感じます。生オッパイもワレメさえも見せ付けた。全てが終わった瞬間です。でもこの時から精神的な崩壊に至ったのです。