~商店街を全裸疾走~
今日は○○市の商店街に来ています。一応○○市という名称ですが人口数
万人の小さな市の商店街です。メインの道路から外れたところにあって両
サイドにあんまりパッとしない(ごめんなさい)お店が立ち並んでて小さ
な屋根が歩道部分にあって真ん中に道路があります。この時間に(午前1
時)なると真っ暗で車の通りもほとんどありません。
私は月極の青空駐車場に無断駐車します。ここはメイン道路の近くにある
風俗店からは少し離れてて暗闇の世界です。
私は車から素っ裸になって外に出ます。そして商店街に向かって駆け出し
ます。いつもながらこの素足の感触が裸なんだって感じます。
商店街に足を踏み入れて、お店のショーウインドーに映った自分の姿に陶
酔します。素っ裸っていやらしさに溢れてます。
私は今日も野外を裸で走っています。オッパイがパチン!パチン!と音を
立てて程よい位の胸の痛みに身体が反応します。揺れるオッパイとお尻。
この恥ずかしい姿を誰かに見られてるんじゃないかと思うとドキドキする
んです。
「あーぁ、いやー、私は裸、裸、素っ裸で駆けてるの。なんにも身に纏っ
てない正真正銘の素っ裸。いやーぁ、気持ちがいい」。
何度やっても野外露出は気持ちいいです。商店街の通りはあまり長くなく
て私の前方には国道を走る車が視野を掠めます。商店街の切れ目まで来る
と反対側の歩道まで横断してUターンします。今度は国道を尻目にゾクゾ
ク感を募らせます。
「こんなことって、こんなことって、好きー、好きー、好きー。素っ裸で
居る時のこの空間、たまんないの。素っ裸好き。好きよ、好き」。
そんな思いを廻らしてるうちに私の車の見える地点まで来ました。今の所
この通路を人も車も通っていません。それならばと、もう一度商店街の歩
道を国道に向かって駆ける事にしました。今度は手馴れた?足取りです。
早くも国道との切れ目が見えてきます。「あっ、でもだめ。だめよ、そっ
ちに行っちゃだめ」。
私はとうとう商店街を飛び出して国道を目指したのです。そしてついに国
道のすぐ近くまでやってきたのです。隅っこの方でドキドキしながら国道
を見つめます。何台か車が通過した後に静寂の世界が広がります。それを
合図にするようにして私は国道沿いの歩道(右方向)に飛び出したので
す。
「誰かに見られてる。誰かが見てる。いやー、恥ずかしい。でも私のすべ
てを見てほしい。素敵、素敵」。目に飛び込むものすべてが新鮮に映りま
す。これが素っ裸の世界の醍醐味といったものでしょうか。車も人も居な
い暗がりを軽やかに駆け抜けます。私が唯一身につけることが出来る漆黒
というドレスを身に着けて。誰かに見つかるまで。誰かと出会うことを期
待するようにして駆けます。成功するとこんな風にして調子に乗る。でも
これが私なんですね。
前方に風俗店(小規模)の明かりが見えます。このままこの姿でお店の中
に飛び込んだらお店の子って思われるのかな。そんな風に思ってたらお店
の黒服の男の人がライターでタバコに火をつけながら出てきました。私は
急ブレーキで制止して、中腰で何度か振り返りながら駆け戻ります。前方
からは車のライトです。私は必死で商店街へと続く暗闇の通路へと駆け込
むことが出来ました。20m駆けた後に歩き出しました。そして商店街に
差し掛かると再び駆け出して車までたどり着くことが出来ました。
何だか少し物足りないのですが今日はこの辺にした方がよさそうです。ま
ったく大学に何のために入ったのか分かりませんが、ホントの所は裸学を
極めるために入ったのかもしれませんね。