挑発は更に加速した。
嫌われ者の男子なら変態的な性癖を全て満たしてくれると勝手に思い始めていた。
Tバックを買った。彼氏に見せる為ではなく、嫌われ者の男子に見せる為に。
思い切って、Tバックのお尻がほとんど見えるまで前屈みになった時、息が止
まりそうだった。
見てるのが分かるんだから。
股を開いて座って、わざと見せ付けたり。
でも刺激ってどんどん鈍感になるから、更なる刺激を求める事になっていく。
そう、パンツを履かない。
毛も剃っちゃって、パイパンにした。
前屈みが好きだけど、スカートがそんなにまくれ上がらないから、お尻は半分
も見えない事が分かった。
そして、1度太陽光が差し込む時間帯に、ノーパンで嫌われ者の男子の前で股
を開いた。
し終わってから、しまったと言う思い。でもベットリと濡れているのが分かる。
恐くなって、しばらくは何もかもしなくなった。
そんな時に限って、また彼氏としょうもない事で言い合ってしまい、一人で帰
る事になってしまった。
旧館に行くのは目立ちそうで恐いから、駅までの通学路から外れた薄暗い神社
のトイレに行く事にした。
男女兼用の公衆便所。トイレではなく便所の名が相応しい場所。
嫌われ者の男子が付いて来るのを知っていた。
昔ながらの古い便所だから、仕切りが下の方が20センチ以上も開いてる。
ドアの隙間からも覗けば丸見え。絶対覗かれるからここで用を足さず、みんな
我慢して学校なり、駅まで行く。
出来るだけ長い間おしっこをする所を覗かれたいから、昼からはずっと我慢。
飲み物もいっぱい飲んでおいた。見事に我慢の限界。
神社の境内には誰も居なくて、植木の手入れがされた後、トイレの周りは明る
くなっていた。
私はしめたと思った。ハッキリと見えるから。水を流す事もするつもりはな
かった。
わざと音楽を聴くフリをしていた。音楽は流れても居ないのに。
音は聞こえませんってポーズをどうとってくれるか分からないけど、嫌われ者
の男子の変態度に掛けてみた。
2つある手前の個室、ここなら外から丸見え。
スカートなんかで見えなくなってもらっては困るので、
「汚いわね、ここ。」
と独り言を言って、スカートを脱いで鞄に入れた。
カッターシャツを思いっきりめくり上げ、私はブラジャーも取った。
気配が近いのが分かる。荒い息まで聞こえて来る。
「我慢出来ない!」
言う事はないんだけど、外に聞こえる様に言った。
嫌われ者の男子は想像以上だった。ビデオとデジカメの両方で撮ってくれたん
だから。
1分近く出したぐらい、おしっこが出て、濡れてるのが分かった。
もうすぐ梅雨。物凄く体が火照ったから、カッターシャツも脱いじゃった。
扉と壁を1つ挟んで、嫌われ者の男子が居る場所で裸になってしまった。
我慢出来なかった。私は凄い声を出して、嫌われ者の男子の名前とされたい事
を連呼しながら、イクとその場にへたり込んでしまった。
低めの仕切りの上からビデオが回っていたのも分かっていたけど、そう、私は
嫌われ者の男子に通学路から外れた汚いトイレでオナニーする所を録られてし
まった。
外に出ると、嫌われ者の男子の姿はなく、明日はどうなるのかな?
私が嫌われ者の男子に酷い事されても、彼氏が悪いんだからしらないよって。