インターフォンを押すとお店の扉が開いて、僕と母親は中に入りました。
そこにはまた扉があって、扉と扉の間の狭い空間でお店のマスターらしい背の高い男性からお店の説明があり、こういうお店に男女のカップルで来ると年齢とかは関係なく男性である僕が女性である母親を連れてきたような感じになり、でもお店に親子とは別に言うこともなく、親子ほど歳の離れたカップルということで僕のとったばかりの免許証を見せて、そして中に入りました。
お店の中は中世ヨーロッパのようなお面がたくさん飾ってあって、独特のというか、淫靡な空間を演出していました。
壁にはコスプレ用の衣装がたくさんかけてあるのを一通り見て、それから僕と母親はカウンターに座りビールを頼みました。
二十歳そこそこの若い兄ちゃんと親子ほど歳の離れた女性のカップルにカウンターの中にいるバーテンダーの店員は興味深々のようでしたが、カップルの素性は探らないのがルールのようで、あまり深く突っ込んでは聞いてきませんでした。
お店の中には、僕たち以外にカップルが1組と女性であれば安くお酒の飲めるお店なので冷やかしのような中年の女性3人がいて、いつのまにかいなくなってました。
バーテンダーは僕と母親にビールを出すとアルバムを見せてきて、このお店で起きたハプニングについて写真を見ながら説明をしてきました。アルバムの中にはバドワイザーやミニスカポリスなどのコスプレをしている女性、トップレスで男性に囲まれている女性や赤い縄で縛られたいる女性の写真があり、その他に今僕たちがいるカウンターの上で生クリームやフルーツの女体盛りをされている女性の写真を見てると、カウンターにいたもう一組のカップルの女性が「それ、私なんです」と話しかけてきて、僕と母親は「そうなんですか」と言いながら写真と女性を見比べました。
その女性は母親に「ここは初めてですか?」と話しかけると、母親も「ええ、そうなんです」と返事をすると、女性は「他のこんな感じのお店にいったことは?」と聞かれて「全く、初めてなんです。よくいらっしゃるのですか?」などと会話をしていました。
話の中からその女性は常連のようで、連れの男性は時々変わるようです。
女性は「素敵なお姉さんって感じですね」と急に母親の隣に座り、僕と女性の連れの男性は放っておかれた状態になりました。
女性と母親はお酒を飲みながら、このお店で起きたハプニングのこととかを会話をしていて、母親は完全に聞き役でしたが、そもそも母親も興味があって来てるので、いろいろ聞きながらの会話でした。
その時母親が着ていたジャケットを脱いでブラウス姿になりました。
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