母親はトイレに行き、そして電話をしていました。
名刺を持ちながら電話をしていたので、朝母親に声をかけてきた男に電話をしていたようです。
電話が終わると母親は席に戻り、そしてもう一杯赤ワインを頼みました。
ワインが来て、母親はグラスを持ちながら「夕方からお母さん、出かけてきてもいい?」と言うので、僕は「いいけど、どこに行くの?」と聞くと、母親は「そうねえ、、」と考えて、「後で教えるわ」と言いました。
夕方になり、渋谷で母親から小遣いをもらって別れました。
しかし、僕は母親が気になり、母親の後をつけていました。
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