Kの本性
Kが夕方に母さんを迎えに着た。
髪をおろし、少しおしゃれをしてマンションのエントランスへ降りていった母さんを、Kは満面の笑みで迎えた。
当面の身の回りの品をスーツケース2個に詰め込んで、BMWのトランクルームに積み込んだ。
そして、母さんは、Kの隣の助手席に、僕は後部座席に乗った。
この後部座席で・・・・・・・・・・・・・・・・母さんはKを受け入れていたことがあった。
カーSEXをしていたのだ。それを僕は、カーSEXしてた女が母さんとも思わずに覗きをしたのだ。
そのことを母さんは知らない。当然、Kもだ。
だから、Kが母さんを抱くところを見せつけられても、その時はショックだけど、時間がたてば、どうってことはなくなってくる。
「こんな美女をエスコートできれば、私だって鼻が高い」
母さんがコートを脱ぎ、シックな黒いミニ丈ワンピース姿になると、Kは眩しげに目を細めた。
僕も綺麗だと思ったワンピース姿だった。
超高級ホテルだけあって、ステーキは神戸牛のA5ランクで、すごく美味しかった。焼き方もちょうどいいミディアムレアってやつだった。
はじめから代行運転を頼むつもりだったらしく、赤ワインをKは飲んだ。
ワインのうんちくをKは話していたけど、母さんも、これには少し苦笑いだった気がする。
ワインで饒舌になったKが僕にもワインを勧めて来た時は、「未成年にはダメです」と母さんは。きっぱり制止した。
そして、飲みすぎを注意していた。
食事をした後、代行運転でKのタワマンまで行った。
代行運転のドライバーが運転するので、Kが助手席に座るものと思っていたが、僕が座らされ、Kは母さんと後部座席に乗り込んだ。
タワマンへの途中、交差点を通過した時、「・・・・・っあっ・・・・んッ・・・」って言う声が母さんの口から出た。
ちょうど、信号の変わり目を突っ切ったので、その事で母さんが悲鳴をあげたと思ったのか、代行運転のドライバーが「すいません。驚かれましたか?」と謝った。
Kは、窓の外を見ていた。母さんは、ぼんやりと前を見ていた。
しかし、僕が右手後方の斜め下を見ると、Kの手は母さんのミニ丈のワンピースの裾から股間の中へ入れられていた。
その中で行なわれている行為は明らかだった。
チラチラ見ているうちに目が慣れてくると、母さんはガーターストッキングだった。
しかも、母さんの足首には小さく丸まった物が絡まっていた。
それが、下着であること、そして生地の大きさからTバックであることは容易にわかった。
つまり、母さんアノ部分をKは直接、指で愛撫していることになる。
母さんは、それを拒否することなく、受け入れているのだ。
赤の他人がいるのに、見られるかも知れないのに・・・・・・・・・・・
母さんが、感じていることは明らかだった。
代行運転のドライバーも様子がおかしいのに気付いたのかバックミラーを見る回数が多くなった気がした。
キューンという音がして、ヒュウゥゥ~という風きり音がした。
Kが後部座席の窓を開けたのだ。
「お母さんが少し暑そうだ。エアコンを下げてくれるかな?」
Kはそう言った。僕がコントロールパネルのエアコンを操作した。
その後は、ドライバーがバックミラーを見る回数は減った。
しかし、Kの破廉恥な行為はタワマンへ着くまで続いた。
そして母さんが・・・・・・何度か指で逝かされていたのを僕は見た。
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