久しぶりに書きます。
この夜にさかのぼる事1年、高1の冬のある土曜日のことです。
普段は、土曜日の午後は、17時位まで部活があり、帰宅するのは18時過ぎでした。
その日、何か理由があって(理由は忘れた)、部活は、早めの終わり、帰宅したんです。帰宅途中に、中学の後輩に偶然会い、同じ高校に進学希望とのことで話が盛り上がり、自分が使った参考書を譲るということになり、家に寄って貰いました。
我が家は、農道(林道)沿いに建っており、隣近所とは、数百メートルも離れており、仮に夫婦喧嘩しても誰にも聞こえないよう環境でした。
その頃、父は、会社員でしたが、週休2日ではなく、土曜日は半ドンでした。母もパートをしていましたが、土曜日は常に休みで、自分がいつも帰宅する頃は、両親揃って家にいる、というのが当たり前になっていました。
その時、帰宅したのは、16時前後だと思いますが、当然、両親は、家にいるものと思っていました、が、家に着くとどうもいつもと違う様子でした。玄関には鍵が掛かり、縁側のサッシにもカギがかかった上、カーテンまで全部閉じられ、如何にも家族で長期の外出する時の様な佇まいでした。
当時の田舎は、あまり鍵をかける習慣がなく、小一時間位の用達しなら、施錠はしませんでした。
なので、「あれぇ、おかしいなぁ?いるはずなんだけど?」と思い、玄関をノックしました。ドンドン叩いたのですが、反応はなく、「母ちゃん、いねえのお?、母ちゃん」と声をかけました。
3分くらい経ったでしょうか、父が寝巻き姿で出てきて、開けてくれました。「身体の調子が悪くて、休んでたんだ、ゴメン」と声を掛けられました。
その時は、疑いも無く、父の言葉を信じました。母は、きっと出掛けたかと思いました。
自分と後輩は、子供部屋に向かい、参考書を見繕って、ものの数分で後輩は、帰って行きました。
父は、茶の間でテレビを付けてくつろいでいました。
自分は、部屋で宿題をしていたんです。
1時間位経った頃でしょうか、外出したと思っていた母が、寝室から出てきたではありませんか!
自分の部屋に来て、「友達来たのに、何も出来なくてごめんね、具合が悪くて休んでた」と言うではありませんか!
その瞬間、「あっ、セックスしてたんだぁ」と確信しました。
自分は、軽く受け流し、気付かないふりをしました。
両親は、上手く誤魔化せたと思ったのか、それとも、多少、気まずかったのか、ちょっと分かりません。
その日は、特に変な空気も流れず、いつも同じように過ごしました。ただ、両親もセックスするんだなぁ、と意外に感じたことを覚えています。
今にして思えば、この時、両親は、36才なので、そりゃ、するわな、と思います。
きっと、土曜日の午後、夕方は、お楽しみの時間だったのでは思います。田舎ならではの時間帯だと思います。鍵をかけ、カーテンまで閉めて、母も、息子を気にする事なく、大きな声を出して、楽しんでいたんだろう、父も、明るいうちから、あの夜の様に、思う存分、母を突きまくり、母の肉体、おまんこを堪能したのだろう。
2人とも、とても羨ましいですね。
日頃は夫婦喧嘩が絶えない二人でしたが、決して仲が悪いわけでは無かったのだろう、それとも、すんでのところで、肉体の関係で繋がっていたのだろうか、いずれにせよ、今も健在なのは、何よりだ。
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