その後の二人の様子を、注意深くみていたが、スワップをした様子は、伺えない。
三月になり、バイト先の先輩から…
『礼、先輩から、一応、軽く面接したいから、会社見学をかねて、一度来てほしいんだと』
『いいですけど…いつ頃です…』
『うん、来週末なら都合いいらしいよ』
『わかりました』
その日の夜、自宅に帰ると、裕之さんが来ていたので、二人の前で…
『土曜日に面接なんで、東京に行ってくるね』
『そう~、良かったわねぇ~これで決まれば…』
母は、その先の言葉を、詰まらせた。
『これで兄貴も、安心するだろうよ』
『裕之さん、俺…面接初めてなんだけど…』
簡単なレクチャーを受けて、部屋へ…
寝静まったかと思い、シャワーに向かう時、裕之さんが携帯で…
『社長、今度の土曜日どうですか』
なんだろう…今頃、こっそりと聞いていると…
『大丈夫ですよ。文代には言ってあるから、社長、うまく旦那の役やってくださいよ』
なんだぁ~、旦那役、夫婦ではないんだ…やっぱり最初から、このために母に近づいたんだ…
『この前みたいに、途中で名前間違えないで下さいよ。奥さまの名前呼んじゃって…』
多分、今まで何回ともなく、こんな事してるんだろう…
『えっ、由紀乃さんですか…まだ了解してないですけど…大丈夫…』
そっかぁ~、母はやっぱり嫌がってるんだ…
そうなると、う…ん
『奥さまですか…激しかったですよアハハ。3回も搾られて…もっとなんて…』
社長の奥さまも抱いてるんだぁ~、
『それでは、土曜日に迎えに行きますよ。時間は後で…』
そう言って電話を切り、寝室に入って言った。
シャワーして部屋に戻る時、母の寝室から声が…ドアに耳をあてると…
『いい…もっと、もっと…突いてぇ…』
『由紀乃さん…そんなにいいのか…だったら』
『それは…あ…』
『じぁ、止めるよ』
『ダメ…やめないでぇ…突いて…意地悪…』
『突いてほしかったら…いいな』
『あ…そんな事…』
母は結局、デカ亀チンポに負けて、了解した。
土曜日かぁ~、時間次第では、無理である。
夜である事を願って、やがてその日がきた。
朝から母は、なんとなく落ち着かない様子…
『礼二、何時頃帰ってくるの』
『ん、多分泊まってくるかも…』
『そう…車で行くの』
『電車…だって、新幹線だと50分位だよ』
『泊まるところは…』
『先輩の先輩が、泊めてくれるって…』
『そう…明日は何時頃戻るの…』
『どうしたの…なんかあるのかなぁ~ェヘヘ』
『な、何にもないわよ…厭らしい笑いして…』
『まぁ…例え帰って来てもた、この前みたいに、覗かないからね』
『こらっ、母親をからかうじゃないのウフフ』
安心したかのように笑うと、朝食の準備を…
面接も、ほんとの顔合わせで終わり、4月からの入社も決定した。
先輩の先輩が、都合が悪くなったため、帰る事になった。
一応、決定した事と、泊まらない事の連絡をするため、自宅に電話を入れたが、何回かけても、でない…
時計を見ると、3時前、そうかぁ~、今頃は何処かで遣ってるんだな…残念だけど仕方ない、そう思いながら、自宅に戻る事に…
駅に着いて、喫茶店の前を通った時、母と裕之さんの姿が…
向かい合って、50そこそこの、がっしりした男性と、ちょっとポッチャリとした40半ば位の女性の姿が見えた。
やっぱり終わったんだ…まぁ~仕方ない。
だったら、自宅に帰っても、こそこそしている事はない…良かったのかもしれない…
そんな気持ちになり、自宅に戻った。
着替えて、母の寝室を覗いた。
寝具などの乱れもなく、きちんとしている…
『自宅で遣るわけないか…そうだな』
独り言を言いながら、仏壇の前に座り、一応親父に報告をした。
ふと見ると、座敷の戸が少し開いていた。
中に入ると、なんと、二組の布団が敷いてある…乱れもない…
『よっしゃ~、まだだ。ヤリィ~』
ガッツポーズをしながら、叫んでしまった。
まず、押入れの中の布団を整理し、スペースを作って、覗いて見る。
ここの押入れは、母の寝室と比べると、2倍だ。襖は4枚ある。
真ん中を開けると、よく見えるが、バレる確率も高い…
端を開けて、覗く事にして、布団を少しずらし、手前に引いた。
急いで部屋に戻り、ティッシュの箱を持って押入れに入ると、玄関のドアが開く音がして、
『ただいま~』
『お邪魔しま~す』
間一髪であった。
今から始まる事を想像して、勃起が…
とりあえず、我慢…
いつの間にか眠ってしまい、襖を開けて、布団を確認する。
なんの変わりもない。
時計を見ると、8時半を過ぎていた。
その時、座敷の戸が開き、誰かが入ってきた。
電気が点いて、姿が…
母と裕之さんだ。
『裕之さん、ほんとするの…私…なんかぁ~』
『何言ってだよ今更…俺も居るんだから…大丈夫だよ。ねっ』
『でも…』
裕之さんは、母のを抱き締め、キスをした。
しばらく抱き合っていたが、裕之さんは部屋を出て行った。
母は、部屋の暖房を点けて、電気を点けたまま、部屋を出た。
間もなくだ、そう思いながら待っていると、30分位して、腰にタオル1枚巻いた裕之さんと、社長と呼ばれていた男性が、入ってきた…
『社長、上手くやって下さいよ』
『あ…大丈夫だよ。なんか興奮するなぁ~』
『おやおや、もうおっきくして…』
『裕之君、いつ見ても立派だねぇ~女が離さないわけだ』
二人は、タオルの前を突っ張りながら、布団に横になった。
やがて、母と文代さんが入ってきた。
喫茶店で見た文代さんは、ポッチャリと思ったが、ちょっと肉付きはいいが、オッパイが大きく、腰の辺りも張って、エロDVDに出てくる、南米系の女性のようで、バスタオルを巻いた胸が、溢れそうである。
裕之さんと社長は、タオルを取って、チンポを扱いている。
『まぁ~裕之さん…凄~い。こんなの初めて』
文代さんが白々しく…
『奥さま…入れたら、癖になりますよ』
『ほんとね。由紀乃さんが羨ましい…』
『文代、俺に遠慮しなくていいから、裕之君にいっぱいしてもらいな。俺も、由紀乃さんを…』
三人とも、くさい芝居をしている。
母と文代さんが、手を引かれて布団の上に…
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