『母さん、大丈夫かなぁ~妊娠なんて…』
『大丈夫だよ。今日は安全日だから…』
『安全日ねぇ~』
『そう…それにお母さん、ホルモンバランス悪くなってるから…』
そう言って、悲しい顔する母…
思わず、母の胸に抱きついて、涙を流していた…
『あらあら、どうしたの…お子ちゃまになった』『母さん…我慢しなくていいんだよ。俺の事なんて気にしなくて…』
『礼二…お前大人になったねぇ~いつもいつもお母さんの後ばっかり追っかけていたのに…』
『あのさぁ~、幾つの頃の話してるの』
『アハハハハ、そうだね。でも…』
『もう寝ようよ。明日ちょっと出掛けるから…』『ごめんごめん。それじゃおやすみ』
母が部屋を出ていった。時計を見ると、2時を過ぎていた。
トイレに行きたくなり、目をさますと、一時間も経っていなかった。
母の寝室の前に来ると、少しドアが開いていて、中から光が漏れている。覗いて見ると、母の下半身が飛び込んできた。
なんと、マンコの傍にはバイブが、シーツには、オシッコをしたようなシミがあった。
オナニーをしたまま、眠ってしまったようだ。
まぁ~40で未亡人になってしまい、これもしょうがないことだ…
そんなこんなで、年が明け、親父の一周忌の日、親戚や縁者が集まった。無事に終わって、皆が帰り、親父の弟の裕之だけが残った。
裕之は、親父とは、10才位離れていて、30なかばで独身だ。
リビングでお酒を飲んでいると…
『義姉さん…再婚したらいいじゃないか、もう1年経ったしぃ…』
『裕之さん、相手居ないから…こんなオバサン相手する人がね』
『そんな事ないよ。まだまだ若いし、体だってピチピチじゃないか…』
そう言って、母の体を舐めるように見ている。
その視線に気付いて、席を立ち上がり…
『明日仕事だか、そろそろ寝ますよ。2階の礼二の隣の部屋に床を敷いてあるから…』
片付けをしている。
裕之さんは、2階の部屋に行った。
私と母は、キッチンのテーブルに座り…
『…母さん…』
『礼二、気にしないでね。裕之さんは、悪気はないのよ』
『でも…厭らしい目で舐めるように見て…』
『昔からよ。もう慣れてるから…』
『でも…』
『いいのよ。さっ、寝ましょ。明日仕事だから』
部屋に戻り、うつろうつろしていると、隣の部屋から出ていく、裕之さんの足音が…
なんとなく、嫌~な気がして後を追うと、母の寝室の前に立っていた…
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