私はやっと呼吸を整え、また襖へと目を押し付ける。
なおも母と叔父は続いていた
「気持ちいいだろう…」
叔父は腰を動かしながら上半身を母の身体へ密着させ、耳元で囁いた。
「はあっん…でも、だめ気づかれちゃう」
「じゃぁ、出すぞ」
「…ええ」
又、二人は激しく唇を貪り合う、母は叔父の背中を両手で抱き締めた、グラインドする叔父の腰はよりせわしなく動き、叔父の喘ぎ声も高まってくる。
「あぁ、いいっ、出すぞ」
「あぁん…あぁ、気持ちいい」
母も顔を仰け反らせ身体をヒクつかせる。
「あぁ、出る」
叔父は一気に身体を起こし激しく2度3度腰を打ち付けると、すぐに母の身体から腰を抜く、そして、母のお腹の辺りへ勢い良く白濁液を発射した。
息を整えながら母は身体を起こし、先程の手拭いでお腹に飛び散った叔父の体液を拭き取る、自分の身体を拭くと叔父の肉棒も拭いてあげる。
「気持ちよかっただろう」叔父は母の乳首を弄りながら問いかける。
「…ええ」
軽くキスすると、ようやく二人は服を整える。
「そろそろ帰るか」
何事もなかったように振る舞う。
「じゃあ、火の元には気をつけろよ、また来るから」
叔父はわざと心配するかのように声を上げ我が家を出て行く。
すぐに私はこたつの中へ潜り込む。
「Kもう起きて部屋で寝なさい」
察した通り母が声をかけてきた。
「K、聞こえてる?風邪引くから部屋で寝なさい」
「ん~わかったよ」
こたつから顔を出すと、そこにはいつもの母が立っていた。
これが私の幼き頃の思い出です。
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