「Kは寝てんのか?」
「ええ…でも静かにしてないと起きるかも」
「そうか、でも大丈夫だろう」
「…だめ」
「だめじゃないだろう、こんなに濡らして…」
「…あはぁ…でも、もし…んんっ」
「大丈夫だ、このままじゃ寝れんぞ」
叔父はむくりと起き上がり母と身体を離した。
身体を離した母は、私が気になるのか何度となく先程閉めた襖に目をやっていた。
ただ私の方はというと、その襖とは反対の襖から覗いてる為気づかれる様子はなかった思う。
「いいか」
「待って…」
座りながらも叔父の肉棒は勢い良く上を向いていた、叔父に足首を掴まれた母だったが、急に立ち上がり部屋の明かりを1つ消し小さな豆電球だけにした。
薄暗がりの中でオレンジの淡い明かりが二人を照らした。
せかされるように母は叔父に手を引かれキスを交わす、そして、叔父の身体を挟むように大胆に足を開き仰向けに身体を倒した。
母の足の間へ身を置いた叔父、顔をニヤケさせながら肉棒を握ってはゆっくりと母の中へ腰を沈めていく。
「あっ…あっ…あぁ…」
半開きの唇から母の喘ぎ声が漏れる、苦痛に耐えるかのようにしかめた表情、それでいて少し赤らめた頬、色っぽく艶かしく感じられた。
自らの声を押さえるようにか、半開きの唇へ近くにあった手拭いをあてがう。
行き場のないもう片手は、何かにしがみつくように叔父の身体を探すようにも見えた。
「ふぅ…ううっ、気持ちいいなぁ」
叔父は満足げに母を見下ろし、突き上げるように腰をグラインドさせる。
母の肉質のある太股を抱え、両手で腰を掴んではより深く、奥へ奥へと押し込んでいく。
「あんっ、あんっ、」
宙を描く母の手はやっと叔父の腕を掴む、叔父は指を絡めるように母の手を強く握り、唇にあてがった手拭いを取ると代わりに唇を押し付ける。
時折、叔父が激しく腰を打ち付けると答えるかのように母は切なく喘ぎ、乳房を揺らしいやらしく身体をくねらせる。
男と女の交わり、初めて見るセックスという行為、私の身体も熱い興奮が早鐘を打つ。
ビクビクと鬼頭が震え快楽の絶頂を求めてくる、何とか落ち着きを取り戻そうとするが、高まった興奮を押さえる事は出来なかった。
だが今出してしまえばパンツまで汚してしまう、なんとか止めなければと思った、しかし次の瞬間、先端部がわずかに下着の布地に触れるとドクンと溜まったものが弾け飛ぶ。
なんとか声は押さえたが、1度弾けるとドクドクと最後の1滴まで吐き出していく。
心地よい射精感、腰から下の力が抜け、肉棒もたちまち小さく萎んでいくのを感じた。
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