俺を育ててくれた事は感謝はしている。
水商売だった事もあり、男が来る時は決まって母さん酔ってる時だったんでよね。
たぶん、女一人で俺を育てていつも不安だったと思う
そんな時、自分好みの男が店に来て優しくされると身も心も傾いて
しまったんだろう。男が家に上がり込んだ時、隣の部屋から聞こえてくる
会話はいつも男が母さんの事、褒めまくってたよ「綺麗だとか、若く見える
とか、よく頑張ってるとか」。すると母さんが自分の苦労話しを始める。
泣きながらね。それを男が「うん、うん」て聞いてるんだ。
しばらくすると母さんの泣き声が変わり始める「あっあっ」とか「はあ~
はあ~」ていう息遣いとかに。もうその時には俺の事なんて頭に無かった
と思うよ。快楽の刺激を全身で感じて腰ふってたんだから。
寂しさを紛らすために、やりまくってたんだと思うけど、40代も後半の
年齢になったんだから少し考えてほしい。
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