あれから、母がじいちゃんの部屋へ行くのは何度か続いた。
1週間に1度くらいの割りで、母が寝る頃になると浴衣になるからだ。
母が浴衣になると、俺は早めに部屋に入り畳を捲り床の板を外し、覗きの準備に備えた。
そして、時には母が町へ買い物に行く際、じいちゃんに車で連れて行ってもらったり、「誰々が病院に入院しているからお見舞いに行ってくる。」と言って
二人で出かけたとき帰ってきた二人を観察すると、じいちゃんは少し疲れ気味、母はすっきりした顔をし機嫌がよかった。
俺は二人でどこかのホテルでも入って思い切りセックスをしてきたと思うが、その考えは外れていないと思う。
そしてある晩のこと、ついに大変なことが起こった。
それはいつもどおり母が風呂から上がり浴衣を着て現れた。じいちゃんはテレビを見ながらそわそわしていて、俺は覗きの準備のため早めに部屋へ戻った。
いつもだとみんなが寝静まった頃、母の部屋の扉が開き母が1階に降りて行った。
俺はベッドから降りると覗きにかかった。
「さあ、早くこっちにおいで。」
じいちゃんの上機嫌の声が聞こえ、いつもどおり母が浴衣を脱いでじいちゃんが捲ってくれた布団の中に入って行った。
それからはいつもどおり、二人は抱き合ってキスをしたあと母がじいちゃんのペニスをフェラし、じいちゃんが母の股間を舐め二人は繋がっていった。
そして二人がフィニッシュに入ろうとしたころ、俺はトイレに行きたくなった。
今行っておかないと二人のセックスが終わって静かになると物音で余計行けないと思った。
そこで俺は部屋から出て細心の注意を払い階段を下りていった。
しかし、じいちゃんの部屋の前に差し掛かったとき、突然じいちゃんの部屋の扉が開き母が顔を出した。
俺もびっくりしたが母はもっとびっくりしたような顔をしていた。
しかし、あのときの母はいつもと違い肝っ玉が据わっていた。
「あんた、母ちゃんがじいちゃんの部屋で何をしていたか分かるわよね。」と、どすの効いた声で聞いてきた。
俺は半分びびりながら首を縦に振っていた。
「だったら、ほかでしゃべるんじゃないわよ。」
母はそう言って俺より先にトイレに入っていった。
俺はトイレに行くのも忘れて、そのまま階段を上り部屋に入っていった。
あくる朝、母とじいちゃんはいつもと変わらなかったが、夜は変化が起こった。
農作業が終わりじいちゃんが帰ってくると、「お義父さんお風呂に入って。」と、母がいつもどおり言う。
そしてじいちゃんが風呂に入っていると母が俺のところへやってきて、「あんた、夕べのこと誰にも言っていないわよね。」と言って、じいちゃんが入っている風呂へ一緒に入りじいちゃんの背中を流していた。
夜はと言うと、今まで浴衣のときしかじいちゃんの部屋に行かなかった母がパジャマ姿でも行くようになった。
それは今まで1週間に1度くらいだったのが2回3回に増えたと思ったが、今では毎晩母がじいちゃんの部屋へ通うのではなく、最初から二人一緒の休んでいる。
あるとき3人で旅行に行ったときも、泊まるホテルの部屋は母とじいちゃんが同じダブルの部屋で俺はシングルの部屋だった。
さらに今では義理の親子というより夫婦と言った方がよく、それも新婚夫婦のようになっている。
部屋もじいちゃんの部屋では狭いと言って広い部屋に移り、その分二人の夫婦生活を覗けなくなった俺は、毎晩母が出す喘ぎ声に悩まされている。
※元投稿はこちら >>