翌日、親父が仕事に出かけたあと、恵ちゃんと話す時間がありました。
「恵ちゃん、いや、お母さんかな。」と、少しふざけて言うと、「ごめんなさい、あなたのお父さんとこうなって。」と、謝っていました。
話を聞いてみると、俺を付き合っているときは恋愛関係ももちろん体の関係もなかったようです。
俺と別れてしばらくして俺が転勤になり、3ヶ月ほどして偶然親父とばったり出会ったようです。
話をしていて親父が一人で暮らしていることを知ると、ご飯を作りに来てくれたり、掃除、洗濯の身の回りのことを。
そして楽しく話している間に、なんとなく関係が出来てしまったようです。
最初、親父は「私のような年配とこういう関係になってはいけないよ。もう、明日から来なくていいから、新しい彼を見つけなさい。」と言ったようですが、それから恵ちゃんは毎日来たそうです。
「そうか、親父のことそこまで思ってくれてありがとう。そしておめでとう。」と結婚式以来2度目の祝福をしました。
「それにしても、夕べは激しかったね。親父と毎晩ああなの。」と聞くと、恵ちゃんは、
「ごめんなさい、やっぱり聞こえていた。勝が来ているからって静かにしたつもりだったんだけれど、」
「だったら、いつもはもっと激しいんだ。ふんん、」
「何、勝、何か想像している。」
恵ちゃんの顔を見ていると顔はもちろん、首や胸元まで真っ赤にしていました。
そしてその晩、俺は親父と恵ちゃんのセックスをすぐ傍で見ることになったのです。
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