母親が舐めた指先を男も舐めた。
やがて男は帰ろうとする。
玄関に向かうのだろう…?
と思ったが、男は台所の勝手口から出て行く。
慣れた雰囲気で男を見送る母親。
雨が降り続く中、無意識に表に出た、家の横の路地から傘を差した男が歩いて行く。
訳もないまま後に続く、男は数年前に出来た賃貸アパートの方に向い歩いて行く。
やがて男は、そのアパートの中に入って行った。
雨が降りしきる中を再び家に戻ると、家の鍵は掛かったままだった。
玄関先で家に電話すると、直ぐに母親が出た、鍵が直ぐに開けられ中に入ると、さっきの母親とは違い普段の母親が居た。
こんなにずぶ濡れになって…!
玄関に待たされると母親はタオルを持って来る。
脱衣場に行き濡れた服を脱ぐ、パンツを脱ぐと興奮で漏れた液がべっとりと練り付いている。
信じられないくらいの母親の淫乱さを見た興奮が治まらないまま部屋に戻る。
何で今日は玄関に鍵を?
母親は、あっさりとした表情で嘘を言う。
少し、ムカつき母親が台所を離れた隙にゴミ箱に捨てた淫欲を拭き取ったティシュをテーブルの上に置き部屋に戻った。
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