息子の股間に埋まり、苦しげに顔を上下させる母親の姿が堪らなく卑猥に見えた。
上半身を捻じ曲げ母親の肉体に手を伸ばして行く息子。
腰に手を添えられ引き寄せられる母親の下半身…閉じられた腿を開かれ息子の顔が股間に潜り込んで行く。
「うぅぅ…」
息子のを咥えながら母親が呻く。
浅黒い息子の身体…対象的に白い母親の身体が白いシーツの上で絡み付いている。
頭の中が痺れる様な感覚を覚え、体が振るえる。
後ろから私を抱きかかえる老婆の呼吸は更に粗く成っていた。
「そろそろ子供が帰る頃だから…早く済ませて」
定かな記憶では無いが母親が、そう言った気がした。
息子が身体を起こすと母親を俯かせる。
持ち上げられた母親の尻…。
膝立てで恐怖すら覚えそうな股間で威きり勃つ物を指に挟むと母親の尻に押し付けて行く。
ズズッ~!まるで音がした気がする様に、黒い肉塊が母親の尻の中に消えて行った。
同時に母親の口からは苦痛にも似た声が挙がる。
最初に見た時と同じように息子の下半身が蠢き出す。
母親の苦しげな声が漏れ続ける中で、私の後ろから同じ声が聴こえる。
私が自慰を知るのは、その次の週の事だった。
母親の様子を最後まで見届ける事は無く、私は老婆の家を出た。
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