幼心にも見ては為らない事と思いつつも、後を追わずには居られなく私は、こっそりと風呂場に近寄った。
昨日の残り湯を汲み取る音に混じり、二人の、くぐもった声が聞こえる。
風呂場のガラス戸は閉められ二人の姿が微かにガラスに影と成って写る。
屈むのは母親だろう残り湯を掛けながら、手先が下腹部で世話しなく動く。
湯桶を持ち下腹部に掛ける影、従兄弟は立ったままで影と成って写る、さっきと同じように下腹部から突き出る物を握る手が動いて居る、母親は身体の向きを変えると従兄弟の下腹部に桶の残り湯を掛け、母親の両手が従兄弟の下腹部に伸びる。
先の方から根元に掛けて何回も母親の手は動いている。
片方の手が従兄弟の尻に添えられると、もう片方の手で握ったまま母親の顔が下腹部に近寄り、大きく成った物が母親の口の中に、ゆっくりと消えて行った。
母親の口に何度も出入りする従兄弟の物。
何で、あんな事をするんだろ?
私はガラスに写る影を見ながら思ったと同時に、未だ幼い私の股間が、むず痒くなる感覚を覚えた。従兄弟の、くぐもった声が聞こえる。
やがて母親は下腹部から顔を離すと立ち上がる。
私は、咄嗟に覗く脱衣場から昨日と同じ台所に戻った、昨日とは少し多めに開いたガラス戸、やがて二人が脱衣場に出て来て体を拭き始める、昨日と同じように互いの手は下腹部を触り合っている。
急に従兄弟は母親を後ろ向きにさせると背後から両手で母親の尻を掴んだ。
母親は壁に両手を付き自らの意思の様に尻だけを突き出す恰好になる、直ぐさまに従兄弟の下腹部の大きい物が尻の中に消えて行く。
母親と従兄弟は下半身だけを密着させたままでいる。
母親は壁に両手を付き身体を支え苦し気な表情を浮かべている。
下半身が、ぶつかり合う音が聞こえるのと同時に母親の苦しげな声も漏れて来る。
叔母さん、従兄弟の声に母親は、うん、うんと頷くかのように顔を何度も振る。従兄弟は母親の尻を抱えたまま小刻みに下半身を動かし、呻き声のような声を上げ、ピッタリと下半身を密着させ動きが止まった。
母親は激しく顔を揺らし苦しげな顔。
ヌルッと母親の尻から従兄弟の物が抜け出して来る。
母親は身体を拭いたタオルを股間に運び、そこを拭く。 その後に、そのタオルで従兄弟の股間を拭いた。
昨日と同じようにスリップを着てワンピースを着込むと最後に下着を履いた。
両手で髪毛を掬い脱衣場を出た。
※元投稿はこちら >>