「あぁぁ!もう嫌です‥止めて下さい」母親は懇願するように言う。
羽交い締めにしながら母親の言葉を無視するように、舅の手先は白い下腹部を這い回る。
股間の付け根に舅の無骨い指が沈む、母親は短い声を上げ両脚を閉じる。
そんな母親の股間に舅の脚が強引に割り込み閉じた脚を広げて行く。
歯を食いしばり顔を歪める母親、舅の指は母親の下腹部を更に激しく這い回る。泥遊びの時に出るような音が聞こえ、白い肌の下腹部に赤黒く爛れたような母親の股間が見えた。
男女の密なる行為を見てしまった私の下腹部は、初めての感覚を覚えた。
睾丸の裏が何とも云えない、むず痒い感覚、その感覚は脳天まで達し陰茎が痛くなる感覚、初めて勃起をした瞬間だった。
指の動きに呼応するように母親の下肢が怪しげに動く、苦悶の表情だった母親の顔つきは、いつの間にか悩まし気な表情に変わり舅に身体を預けていた。
母親の背後に居た舅の身体がズレると、舅の股間には恐怖すら感じるような物が突き出て居る。
「また、これが欲しく成っただろう?このまま挿れてやろうか?」
「あぁ!ここでは駄目です‥お願いお風呂場で‥」
舅は母親の手を取ると、そそり立つ物を握らせる。
母親も拒む事なく舅の物を握り撫で回していた。
「今日だけじゃ無く、これからは毎日でも、これで愛してやるからな」
舅の卑猥な言葉に母親は身を捩りながら頷く。
抱え込まれるように母親は風呂場に消えて行く。
ザバ~っと水の弾く音、くぐもった二人の声が風呂場に響く。
その場から逃げるように部屋に戻った私は半ズボンの中で、むず痒く物を取り出し触った。
つい今しがた見た舅の物とは比べようもない白く小さい物を指先で擦ってみる、何とも云えない気持ち良さが全身を走り抜け、私は持続させたいと夢中で擦り続けた。
母親が私を呼ぶ声で、ハッと我に戻り慌てズボンの中にしまい込んだ。
私が台所に戻ると母親は何事も無かったかのように台所に立っていた。
「汗でびしょ濡れに成ったから水浴びをしてたの、その間に帰ったのね」
何となく私の様子を探るような母親の顔色。
私は、うん!と頷く、そこに着替えを済ませた舅が現れた、機嫌が良さそうな様子である。
「お義父さん冷たいお茶飲みます」
母親の雰囲気も何となく華やいだ様子の中で私一人だけが、悶々とした気分に成っていた。
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