家庭教師が帰って、直ぐに母親は夕食の買い物に出た、家に帰った母親は俺が居るのに少し驚いた様子で。
何時帰って来たの?
と聞いて来る。
母さんがスーパーに入るのを見たよ。
その言葉に安心した様子で夕食の支度を始めた。父親が帰り三人で夕飯を食べている時に昼間の事が口から出そうに成るのを我慢して夕飯を済ませると二階に上がり、再び母親の声と音を思い浮かべ、母親の厭らしい格好を想像しながら自慰を繰り返していた。
何事もないような雰囲気で俺の勉強を見る家庭教師、俺の頭の中には母親と家庭教師の姿が渦巻き勉強など頭に入る筈もなく、妄想ばかりを続けて居た。
母親の衣服が変わっただけで、俺の居る前ではそれ以外に何の変化も見られなかった。
俺の頭の中は先だっての事が離れず母親の様子を伺うようになり毎日、学校から真っ直ぐに帰宅するようになっていた、母親が居る時は必ず玄関の鍵は開いている毎日、今日も来てない!と思いながらも、その日も帰ったら遊びに行こうと思い玄関のドアを開けようとした。しかし、その日は鍵が掛かって居る、心臓が急に高鳴り俺は勝手口に向かった。
ドアの前に立つと中から母親の拒むような声と家庭教師の声が入り交じり聴こえる。
俺は一瞬その場に固まり耳を研ぎ澄ました。くぐもった声、小さく呻くような声。
お願い向こうで、ここじゃ駄目よ。
母親の声が聴こえる、暫くすると声も、居る気配も消え俺は、そっと勝手口の鍵を開け中を覗いた。母親の姿が見えない!カバンを外に置いたまま、そっと中に入ると台所の椅子や食卓の上に母親の衣服と家庭教師の衣服が置かれていた。
広くも無い家の中を息を殺し二人を探した、母親は寝室に居た、俺が学校から帰るには未だ時間が有ると油断したのかドアは半開きになっている、見つかれば逆に開き直れば良いと思い、静かに近付き中を伺った。
素っ裸でベッドに倒れ込み母親の身体にのし掛かる様に重なり合っている、母親は家庭教師の背中に両手を巻き付け厭らしい声を洩らしていた。
幸いにも頭は入り口と反対を向いていて俺の方からは二人の足元を見る型で二人は縺れ合っている、家庭教師の身体は、せわしなく母親の上を這い回り次第に下に降りていく、膝を拡げると母親の股間に顔を埋める家庭教師、淫らな音が響く中で母親の啜り泣くような声、ベッドのシーツを握りしめ身体を退け反り喘ぐ母親。そんな母親の絶頂の声を初めて聴いた。
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