綾から聞いた話ではAとC以外とはしてないようだった。
だけど、そのうちあのグループに回されるんだろうなと思ってた。
香苗には綾から聞いたことは伏せて接してた。何となく怒ってる感はあったけど、たまたまあった香苗の誕生日にプレゼント渡したら何となく元に戻った感じがした。
後々考えると誕生日をちゃんとお祝いしたことが良かった。
香苗も受験モードの中、週一くらいでやらせてくれた。
綾から聞いた話が活力になったようで、香苗から何だか凄くなったと褒められた。
恥ずかしそうに喘ぐ香苗を見ながら、でもこいつは野郎二人に同時にやられたんだよなと思うと半端じゃ無いくらい興奮してしまい、ずっと突き続けることが出来た。
香苗のことがやっぱり好きなんだと認識した。とにかく受験が終わるまではせめて現状維持でいたいと思ってた。
香苗に向きすぎて綾に手が回らないうちに、綾は綾で色々起きてしまった。
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