翌朝、目が覚めると海を眺めていた智里先輩が声を掛けた。
「おはよう、顔洗ったら朝食のサンドイッチ買ってきてね」と命令された。
コンビニから戻ると智里先輩がノースリーブのワンピースに着替えていた。
ワンピースも肩から見えるブラ紐もピンク色だった。夏で暑いのにストッキングも
履いてくれていた。
「今日の格好はこれで良い?」クルッと回って笑った。スカート部分がフレア状に
なっていて、太腿が半分見えた。「智里先輩、凄く綺麗です。本当にオレの彼女に
なってくれてるんですか? 智里先輩にからかわれていないですか?」
「今日はオレ君の望み通りにしたの。大好きなオレ君のために」
サンドイッチを頬張ると唇には薄い口紅(カラーリップと後で聞いた)を塗った。
ブルーの帯のついた白い帽子に白のパンプスを履いた。
アイドル写真から抜け出てきたみたいだったが、笑顔はいつもの智里先輩だった。
公園で全身写真や低いベンチでひざ下を強調した写真、海岸では少し風が強く
スカートと帽子を押させる典型的な美少女写真が撮れた。
展望台で岬と海をバックにした写真は智里先輩の魅力を最高に引き出せた一枚となった。
お昼ご飯は少し豪華にと旅行者用のレストランで刺身定食を頼んだ。
料理を待っているときに今日撮った写真を二人で見た。
「智里先輩、凄く綺麗です。なんかオレ写真上手になった気持ちになりました。」
「恥ずかしかったけど、こんあ感じで良かった?」
「はい、でもモデルじゃなくて彼女としての智里先輩を撮りたいです。
他の人には撮れない写真を」
もっと色々な表情の写真を撮りたい、との意味だったが智里先輩は
「・・・うん、オレ君が撮りたい様にして」と何故か小声で緊張した表情で答えた。
お昼ご飯を食べ、「そろそろ温泉楽しみましょう」「うん。。。」
少し元気がない様子の智里先輩だった。
「昨日パンフで決めたところで良いでしょ?」
と日帰り入浴が出来る温泉旅館に向かった。
「昨日予約した、○○てす」と智里先輩が受付を済ます。
「休憩室は3時まで利用できます。お風呂は1時から2時までになります」と
部屋まで案内してくれた中居さんに言われた。
休憩室は個室で浴衣も用意されていた。窓からは綺麗な連山が見えた。
「・・・あのね、あの、、、オレ君。彼氏にしか撮れない写真撮りたいんでしょ?」
「もちろんです、浴衣姿とかも撮りたいです」
「浴衣に着替えるけど、オレ君が着替えシーン撮りたいなら、、、いいよ」
俺はびっくりして「えっ? ヌード撮っちゃいますよ。」
「オレ君だけだよ」お互い緊張しながら自然光で智里先輩を撮り出した。
それこそ一枚脱ぐごとにシャッターを切った。ブラジャーを外すと手ブラで隠して
しまったので、手をどけてもらった。この前見た形の良いおっぱいに薄色の
小さな乳首が現れた。パンツを脱ぐのは本当に恥ずかしがっていたが、
全裸姿で縦に生えそろった陰毛も披露してもらった。
浴衣姿になった智里先輩から少し見える胸元やヒップラインも撮った。
「オレ君も早く着替えて」そう言われて、慌てて着替えた。
「お風呂場からの景色も綺麗らしいからカメラ持っていったら?」と言われ
一緒にお風呂場に向かった。「へへへ・・・」とはにかみながら「貸切風呂予約した」
と教えてもらい混浴。もう勃起しまくりのオレの方が恥ずかしかった。
汗を軽く流して、髪をまとめてから浴槽に向かう綺麗なお尻と脚に魅せられて
智里先輩の後姿も撮った。かけ湯をするため前かがみになったポースではあそこも
見えだ。湯船に入り頬杖のポーズや、景色を見ている後姿を撮影し、
オレもカメラを脱衣室において風呂に入る。身体を洗って智里先輩の横に並んで入った。
智里先輩が肩に寄りかかってきた。俺は肩を抱いた。
「智里先輩、大好きです」と智里先輩を抱きしめてキスした。
智里先輩も首に手を回し「私だって大好き・・・」
湯船の中でお姫様だっこの様にオレの膝の上に座らせる。
「オレ君のカチカチなのが当たってる。ちょっと立って」
智里先輩の顔の前に俺の物が。
「ずっと我慢させてごめんね」と手でこすった後フェラチオしてくれた。
あまりの気持ち良さに声が出てしまった。暫く頭をふったあと、手濃きフェラに
かわり「智里先輩、ダメです、もう出ちゃいます」智里先輩は縦に頷いた後
再度頭を振り出した。あっと言う間に口内発射。自分でも驚く量の精液にむせながら
受け止めてくれた。そしてゴクンと飲み干したあと、シャワーで口をすすいでいたが
その表情がエロく、オレの勃起は治まらなかった。
再度湯船に浸かった智里先輩を抱きしめキスした。おっぱいを手で揉むと
顔を赤くして声を我慢している様だった。乳首を舐めようとすると
「ここではダメ」とまたお預け。「智里先輩、もう我慢できません。」
「だからホテルまで待ってってば」と突き放したあと、話を続けた。
「あのね、オレ君が我慢してくれてたのは分かっていたの。ゴメンね、って
思ってた。私だって好きな人に抱かれたいって思う普通の女の子だよ。
昨日海浜公園で他の女の子の水着姿眺めてたの見て焼きもち感じちゃった。
他の人を見ないでって。頑張って課題終えたのは、今日時間の事考えないで
私の事抱いてって思ったの。
あと、智里先輩はやめて。私の事、彼女として接して。」
智里先輩の目が潤んで、涙が一つ零れた。智里先輩を抱きしめ、涙を唇で受け止めた。
キスすると智里先輩から舌を入れてきた。抱き合って激しいキスを長い間した。
「智里先輩の事、なんて呼べばいいんですか」
「それは男の子の役割でしょ」
いたずらっぽく舌を出した。名前呼び捨てでチサトとはちょっと抵抗があった。
昔から、友達に「チサト」と呼ばれているのは知っていたからだ。
「あの、チサって呼んでいいですか? オレだけの呼び名で」
笑顔で頷いてくれた。そろそろ貸切時間が終わるので、部屋で少し待ったりしていた。
「景色良いところを選んでくれてありがとうございます。ところで何で日程ありきで
決めたんですか?」
「・・・だって、生理終わる日だったから。。。安全日だから・・・
だからコンドーム要らないでしょ?」
真っ赤な顔して智里先輩が答えた。
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