『こんなに出血したんだ~』
自らの股間を覗き込み、血に染まったシーツを眺めてました。
俺は無事、沙里奈の処女卒業の大役を果たせた安堵感に浸ってました。
俺はベッドから降りて、ティッシュ数枚を取りました。
そして沙里奈についた精子を拭きました。
『ピュ~って出るんだね?顔まで飛んでくるかもって思った』
沙里奈に笑顔が戻りました。
股間にティッシュをあてがった沙里奈は、改めて出血の多さを感じてました。
『初体験の感想は?』
『痛かった。でも裕真が出したときは感動した』
一緒にシャワー浴びました。
流れるお湯が、少し赤く染まってました。
沙里奈はシャワーを出ると、ティッシュ数枚、かなり厚めに折りたたみ、それを股間にあてがいながら、下着を着ました。
『こんな出血するなら、白の下着なんかにするんじゃなかった』
ブツブツ言いながら下着を着てました。
『もう帰るつもり?』
俺は沙里奈に聞きました。
『まさかもう一回?それ勘弁して欲しい』
少しホテルで休みながら談笑して帰宅しました。
夜、出血止まったか心配になり連絡しました。
『まだ止まってないけど、痛みはないから』
少し安心しました。
翌日、会社で顔を合わせると、俺の耳元でささやきました。
『今朝もまだ止まってないんだよ』
『うそ?』
すっと自席に歩いて行きました。
昼休みも。
『まだ止まってない』
夜の連絡でも。
『まだ止まってない。でも量は確実に減ってるから心配しないで』
沙里奈は小柄、体が小さいため、もしかしたら膣内が裂けた可能性を、ネットで調べたことを伝えました。
『それはない、確認したから』
どうやって確認したか不明ですが、さらに翌日昼。
『止まったみたい』
そう耳元でささやきました。
そして沙里奈帰宅間際。
『もう大丈夫』
出来ることなら今週も沙里奈とホテルへ~と行きたかったですが、残念沙里奈は親戚の結婚式で不在です。
来週を予定してますが、周期的に生理に当たる可能性大とのことで、そうなるとまた一週持ち越しになるかも。
でも沙里奈は、間隔置かずに二回目しておきたいと思ってるみたいで、早くセックスの良さを知りたがってます。
『人より遅い分を取り返さなきゃ』
沙里奈が書いた言葉です。
俺を初めての男性に選んでくれたことに感謝、沙里奈を大切にしていきたいと思います。
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