狂ったように、出しては慶子さんに勃起させてもらい、また入れる、それを何回も繰り返しました。
何回したかは覚えてません。
明け方まで繰り返しました。
空が明るくなってきたあたりに、慶子さんは子供達が心配だからと帰宅しました。
夕方、バイトに行くと慶子さんは普通に仕事してました。
入れ替わるとき言われました。
「まさか私が一晩、家を空けると思わなかったみたい。旦那一睡もしないで今朝待ってて、謝られたよ」
慶子さんはそれだけ言うと、昨夜のことには触れず、帰宅していきました。
その後、俺はまた慶子さんとしたくて、誘ってみたことがあります。
「ごめんね?あのときのことには触れないで?あれっきりで忘れてほしい」
そう言われてしまいました。
諦めきれない俺は、その後数回、誘ってみると、慶子さんはスーパーのバイトを辞めていきました。
家が近かったこともあり、スーパー辞めてからも時々は見かけました。
でも慶子さんは俺と視線を合わせないようにしました。
あとつけて自宅をつきとめようとすれば可能でしたが、しませんでした。
迷惑かけるし、何かで訴えられたりしたら、困るのは俺だと思ったからです。
慶子さんのことを忘れかけていたとき、偶然慶子さんを見かけたんです。
でも俺ももう知らん顔してると、子供二人だったはずが、背中に小さい子を背負っていたんです。
小学生くらいの男の子に、小学生になったかくらいの女の子、そして背中にもう一人。
まさか、まさか、ね?
そう思いながら、俺はただ素通りしました。
ただあの晩、俺は何回も全て慶子さんの中に出していた、まさか、そう思わざる得ませんでした。
でも慶子さんがそれを許したんだから、俺には関係ない、そう割り切りました。
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