クスクスっと笑った弓子、俺も凄く恥ずかしくて思わず照れ笑い、それが大爆笑へとなりました。
ベッドの上で、弓子はお腹に白い液をそのまま、俺は男性器の先から白い液をたらしながら大笑いでした。
中学生や高校生の初めて同士と同じだね、33才24才も同じだと笑い合いました。
弓子は体を起こし、お腹をティッシュで拭く、俺の男性器も拭く、柔らかい弓子の手の感触に、再び力をみなぎらせた俺でした。
弓子はそれを見て再び仰向けになり、次は外さないでねとクスクス笑う。
でもやっぱりうまくいかないでいると、弓子はちょっと腰を持ち上げ、片手で女性器を開き気味にしてくれると、先がちょっと入りました。
あ、と思った俺は、さらに押し込もうとしました。
でも押し返されそうになってしまう。
その圧力に負けてはいけないんだ、そう思った俺は、グリッと押し込もうした瞬間、一気に中に飲み込まれた俺の男性器。
そして聞こえた声が、痛い痛い、弓子の声でした。
はっと弓子の顔を見ると、クスクス笑っていた顔は苦痛に歪んでいました。
もう一度、結合部分に目をやると、血が滲んでいてかなり痛そう。
一回抜こうかと弓子に聞くと、止めないでと言われ、そのまま繋がったままでしばらくいました。
心臓の鼓動のように、弓子の中が動くのがわかりました。
ズキンズキンなのかもしれません。
弓子が言いました。
動いていいよ。
俺はもそもそ、慣れない腰振りを始めると、弓子はやはり痛そうに顔をしかめていました。
避妊具着けてない、どうしよう、終わり直前に俺は思いました。
弓子にどうしようか聞こうか、ああでももう出そうだ。
いいじゃないか、弓子が妊娠したら結婚すればいい。
腰を振り、俺は弓子めがけて発射開始。
あ、うっ!
弓子も、う、うっ!
二人して低い唸り声を発していました。
俺は弓子にもたれかかりました。
萎えた男性器が弓子からポロリと外れました。
何も着けず、そのまま終わったこと、弓子にどう言おうか、そう思ってました。
でも終わった後、第一声を発したのは弓子でした。
処女のまんま、ずっといるんだなと思っていた。
それを聞いた俺。
童貞のまま、人生歩んでいくんだなと思っていた。
それを聞いた弓子。
33だものね、そっちの方が切実だったかもね。
弓子の顔に笑顔が戻りました。
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