千晶姉ちゃんが「トシ坊はまだしたいかもしれないけど、思ったより痛かったから今夜はもう勘弁して」と言い、さらに「どうせお洗濯は朝からだから、トシ坊が嫌じゃなければこのまま寝ましょ。」と言うし、俺も緊張していたのか意外なほど心地よい疲労感があったため、そのまま2人で後始末もせずに同じベッドで眠ってしまいました。
翌朝、千晶姉ちゃんに起こされ、シーツ洗うからベッド空けて、と言われて起き上がるとシーツには10円玉くらいの血の跡と精液と血が混ざって乾いたようなものが点々と付いていました。千晶姉ちゃんがいきなりスマホを取り出し、それを背景に俺を撮り「トシ坊が処女を奪った証拠写真ね。後で送っといてあげるから。」と結構お茶目な事を言いました。
「血の跡ってちゃんとケアしないと残っちゃうからねー」と言いながらそこに洗剤を擦り込み洗濯機に放り込み、他の洗濯物と一緒に洗濯機を動かし、朝食を作ってくれました。傍目にもニコニコして嬉しそうだし、肌の張りも昨日より良いように見えました。
朝食をテーブルに運んで来ながら「なんかまだ挟まってるような感じでちょっと歩きにくいんだよね」とか言って俺の顔色を伺ってニコニコされてしまいました。
さらには、朝食を食べ終わって、自分のお腹をさすり「ねえ、出来ちゃったと思う?」と不穏な事を言いました。
俺が引きつった顔をしていると「大丈夫よ、生理周期がまだ不安定な中高生とは違うのよ。絶対大丈夫な日ではないけど危ない日じゃないからまず大丈夫。それに万一出来ちゃっても迷惑かけないわよ。先生って産休は長いとれるし、結婚してなくて子供産んでも失職したりしないしね。それに昨日話したでしょ、母さんにも子供産むなら潮時な歳って言われてるしね。出来ちゃってても問題無し。」と全然安心させてくれません。
千晶姉ちゃんはさらに追い討ちをかけるように「私はこれでとりあえずオンナになって満足したし、後は誘われたらお持ち帰りされて適当な男を捕まえるつもりだけど、問題はトシ坊よね。トシ坊の年頃の男の子は経験しちゃうと我慢出来なくなっちゃうものね。早めにセックスさせてくれる彼女を作らないとね。」と。
俺は「そんな簡単に彼女が出来るようなら昨日まで童貞だったりしないよ。そんな簡単そうに言われても。それに簡単にヤらせてくれるような女を彼女にするの嫌だよ。」と言うと、千晶姉ちゃんは
「そうよね、トシ坊くらいの童貞男子は初めての相手は処女がいい、彼女にするなら処女の子、とか思ってる子多いものね。そのくせ自分はチャンスがあれば童貞捨てちゃうくせにね。ね、もう童貞じゃないトシ坊」と、何か悪いことを考えていそうなニンマリ顔をしました。
「いや、確かに俺は千晶姉ちゃんにさせて貰ったけど。凄くラッキーだと思ってるけど、でも何人もの男とヤっちゃってるようなヤリマンの子は嫌。遊びならともかく彼女にするのはね。」と本音を言いました。
千晶姉ちゃんは「うんうん、トシ坊は健全な男の子だね、安心したよ。でも、だからこそヤりたに負けて変な女の子に捕まっちゃわないように彼女作らないとね。そうね、再来週くらいに私とデートしない?私の担任のクラスの女の子紹介してあげる。凄い美人とは言わないけど良い子だよ。私と比較的仲良しだから色々聞いてるんだ。今は彼氏無し、中学で付き合った子いたらしいけど性的な関係まで行かなかったからまだ処女。でも親しいグループの子たちが半分以上処女じゃなくなって焦ってるから放っておくとこの夏休みくらいで処女捨てちゃいそうなんだよね。これから付き合い始めたら多分夏休みにそういう関係になれるよ。良い子だから処女貰った後はそのまま付き合い続けて将来嫁にしてもきっと後悔しないと思うよ。どうかな。」と驚くべき提案をしてくれました。
で、その日は家に帰りましたが、その夜は前夜を反芻して3回もオナってしまいました。
そしてその次の金曜に千晶姉ちゃんからLINEで「段取り付いたから来週デートしよ」と連絡があり、姉ちゃんの学校の女子を紹介してもらいました。こちらの話は別途書こうと思います。
その翌週、千晶姉ちゃんからは同じくLINEで「安心していいよ。生理来たから。残念。」と言う連絡がありました。
※元投稿はこちら >>