続きです。
当時の車は、まだまだミッション車が多くて、教習車もミッションばかりでした。Kさんのクラウンもミッション車でした。
助手席に移った私にKさんは、俺の運転をよくみておけ!と言い軽やかなハンドル裁きでクラウンを発進させました。いつも安全第一の指導員の運転ではなく、ちょっと荒々しい感じの運転でした。
暗闇の中をハイビームにして細い畦道を縫うようにクラウンはややスピードを出して走り抜けて行きました。
15分ほどだったでしょうか、Kさんのドライブテクニックに酔いしれて身体が熱くなったころ、Kさんはクラウンを川原に沿ったちょっとした広場ひ停めました。
どうだった?ハンドルに手をかけたままの格好でKさんは私の方を向き聞きました。
凄かったです。私は正直にやや興奮ぎみに答えました。
その次の瞬間でした。Kさんがいきなり私の上に被い被さってきたのです。いきなりのことで何が起きたのか分かりませんでしたが、タバコの匂いがするKさんの唇が、リップクリームしか付けていない私の唇に重ねられたときに初めて起きようとしていることが、やっと想像することができました。
そして、Kさんの大きな手で私のセーターの上から胸が鷲掴みにされたとき、いやだ!という思いと下半身の敏感な部分がキュンとして、中から熱いものが垂れてくるのが分かりました。
すみません。主人が帰宅したようですのて、続きはまた後で。
それと、ご質問のことですが、私はこの年になっても、スケベですよ。主人が思っているよりもずっと。
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