出たあとも、泰子さんの指示で、しばらく繋がったまま、抱き合ってました。
そして抱き合ったまま、耳元で泰子さんがささやきました。
『おしい!もうちょっとだったね』
俺はなんのことかわからず、ただ童貞を無事卒業した感動に浸ってました。
『ありがとうございました』
そうささやくと、泰子さんはまた言いました。
『ほんと、もうちょっとだったのよ』
『なにがです?』
『もうちょっとで私もイケるとこだったの。おしい』
そう言って、俺のうなじに舌を這わせられました。
『初めてにしてはたいしたものよ?まさかあそこで、クリ攻撃されるとは思わなかった』
『エッチビデオで見て、やってみようと』
『今の子はそうゆうの見て覚えるんだもんね』
よいしょと泰子さんが起き上がろうとしたので、俺も起きました。
泰子さんは股間に手を添えると、その手を差し出しました。
手にはベットリ、白い液体が、そして股間からは、まだポトリ、ポトリと白い液体が垂れていました。
『生理が上がって六年くらいかな?10年前だったら、若くてイキのいい君の精子が、老いた私の卵子を受精卵にさせていたかもね』
そう言って笑われました。
それからの俺は、泰子さんの家に入り浸り、ほとんど同棲のような生活を約一年ほど送りました。
でもその後、泰子さんの息子さん夫婦に子供が出来て、泰子さんは息子さん夫婦と同居となりました。
今俺24才、泰子さんは61才、定年しましたが嘱託としてまだ経理担当しています。
息子さん夫婦や孫の相手、仕事の合間をぬって、月に数回ですが、密会を続けています。
そして今、俺の後から入ってきた、女性事務員22才と付き合うことに成功してるんですが、やはり泰子さんは手放せない存在となっています。
『○さん(彼女)に悪いから、私から卒業しなさい』
そう言われてるんですが、そう言いながらも泰子さんは都合つくと会ってくれるし、セックスを教えてくれた師匠を、ポイと切り捨てるわけにもいきません。
しばらくは泰子さんから、卒業できそうにありません。
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