続きです。
女性との経験はなかったが高校生の頃キスだけは数回ありました。
なので血気盛んな私はきっと厭らしい事を妄想していたと思うが元々女性にもてる容姿
では無かったので一人で慰めるしか術がなかった。
そんなある日、倉庫で二人で作業中に何と彼女の方から私の頬に軽いキスをされた、そ
れを境に二人は誰も居ない倉庫で唇を重ねるようになっていった、私は彼女の甘くて柔
らかいキスに天にも昇る気持ちで毎日が楽しかった。
それからしばらくして彼女から「夫が出張で居ないから夜、家に来ない?」と言われ私
はビックリしたがすぐに「行きます」と返事した。
私は心の中でヤッターとガッツポーズ。
しかし彼女は「でも家には父が居るから玄関じゃなくて庭に廻って私の部屋のガラス窓
を軽く叩いてね」と。
その言葉に私は嬉しさが半分消えてしまった。
いよいよその時が来た、彼女の家と部屋の場所は聞いていたので問題はなかったがなんせ
田舎なので誰にも会わないように車は少し離れた場所に停めて少し歩いて彼女の家の前に
着くと期待と不安が横ぎった。
薄明りの中、言われた通り彼女(夫婦)の部屋の窓を軽くトントンと叩いた。
明日は仕事が徹夜なので続きは土曜日に。
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