自己満足な続きになってますが、書き足します。
オジサンとセックスするようになってから、オジサンに関する話だったら、思わず聞き耳をたてるようになってしまった。
管理人さんが、・・・って、ママがどっかから聞いてきた話をパパにしてるのを聞いてて、オジサンのことも随分詳しくなった。
「ディーラーしてて、会社にもの凄く損させて、結局、会社を辞めて、家も奥さんも失くして、」
ディーラーって何、とか分からない言葉もあったけど、『家も奥さんも失くして。』ってところは、はっきり分かった。
本人が私に言わないから、知らないことばっかりだったのを聞いて、本人に聞いたら、「奈美ちゃんには、関係ないことだし、昔の話だから、」って少し寂しそうに笑うだけだった。
「関係なくないもの、」
私がふくれると、髪の毛を撫でてくれて、キスしてくれて、ごまかされてばっかりだった。
オジサンが私の通ってる私立中学の近くの駅にアパートを借りて引越ししてくれて、マンションと学校のちょうど中間の駅だったから、ほとんど毎日、学校からの帰りに寄ってオジサンの帰りを待って、下手だけどお料理を作ってあげたり、掃除、洗濯までしてあげて、買ってくれた私の服も下着もオジサンの服と一緒にタンスに入れて置いて、オジサンの奥さんになったみたいで楽しかった。
クラブに入ったからってママには言って、オジサンが帰って来る6時くらいから8時くらいまでセックスしてもらって、マンションに帰り着くのが8時半か9時。日曜日もママやパパと出かける用事のない時は、ほとんどオジサンと一緒にいた。
そんな関係が中学2年まで続いて、私の体が大人になってって、背も160近くなったし、バストも74、ヒップも78、ママの服も着られるくらいの体になった頃、初めてセックスでイっちゃった。
妊娠だけはだめだからって、最初の時以外は、私のお腹の上やお尻の上にしか射精しなかったけど、オジサンの精液がお腹の中に入って来た時の気持ち良さが忘れられなくて、子供のくせに、オジサンに自分のお腹の中に射精してもらいたい一心で、図書館やネットで調べて、ママには内緒で基礎体温を計り始めた。
計り始めて3ヶ月たって、大体だけど生理の間隔が分かったような気がして、大丈夫かな?、って思え始めた時に、オジサンにそう言って、私の中に出してもらうことにした。
9月の日曜日、お昼ご飯を食べて帰ってから一緒にお風呂に入り、セックスを始めたけど、何だかいつもより興奮してしまって感じるのも早くて、オジサンもいつもより激しく動いて、射精しそうなのが分かった時、一瞬ためらったみたいだけど、
「なみ!、なみ!、なみの中に、出すぞ!」
私のお腹に音をたてるくらい激しく体をぶつけられて、私も夢中になってお尻を動かして、オジサンの体が急ブレーキかけたみたいにガクガク動いて止まって、私の体の一番奥で熱いものが爆発したみたいだった。
「あつし!、あつし!」
自分が大きな声で叫んでるのは分かった。もの凄く気持ち良くて、体が勝手に痙攣して、手足ばらばらに動いちゃう感じで、お腹の奥から頭の先まで熱い熱が走ったみたくて、気を失った。イっちゃった。
目を覚ますと、もう4時、気持ち良くて寝ちゃったみたい。
オジサンが隣でベッドに座り込んだまま、私の顔を見てた。
「ずっと、こんなに、してたい、」
私がそう言うと、何だか寂しそうに笑って、それからキスしてくれた。
次の日も、2回も私の中に射精してくれて、そのたんびに私もイっちゃうようになった。
大丈夫だから、って自分で言っといて、生理になるまで心配だった。オジサンも実は心配だったみたいで、生理が来た日、アパートに帰って来たオジサンに言うと嬉しそうではないけど、少しホッとしたみたいに苦笑いしてた。
大体、月に2日か3日、私の中に射精してもらって、必ずイっちゃうようになったし、だんだん1回じゃなくて、オジサンが射精するまでに2回3回ってイっちゃうようになって、それ以外の日でも、オジサンがペッティングやクンニしてくれるだけでもイっちゃうようになってしまった。
セックスが終わった後、帰りたくなくて、
「オジサンと一緒にいたい、ずっと、ずっと、朝までいたい。」
そう言ってしまって、ぐずって、オジサンを困らせて、帰りが遅くなってしまうことも多くなってしまった。
12月になって、オジサンがマンションからいなくなった。
金曜日の夜から土日にかけて、ママとパパとの3人で旅行に行くことになってて、金曜日の夕方、オジサンの仕事が終わる頃、マンションの管理人室に行ったら、オジサンがカーテンを閉めた管理人室の中で椅子に座って、ぼんやりしてた。
「どうしたの?、」
聞いても答えないで、私の顔を見るだけで、突然立ち上がって私を抱きしめると、キスしながら私のスカートを捲くり上げて、あそこに触ってきて、
「管理人室じゃ、しない、って、あつしが言ったのに、」
そう言っても、黙ったまんまで触り続けてきて、私のショーツを膝のとこまで押し下げて、自分もズボンを下ろしただけで、後ろから挿入して来た。
乱暴で、少し痛かったけど、オジサンにオッパイやクリを弄られて、ペニスを動かされてるうちに、だんだん気持ち良くなって来て、声出しちゃいけない、って思って、カーデガンの裾を噛んで我慢して、机の上に手を付きながらオジサンに合わせてお尻を動かした。
気持ち良くて、力が抜けて机の上に突っ伏して、オジサンの激しい動きで、イっちゃった。
オジサンが私の顔を振り向かせてキスしてきて、気が付いた。
「あつし、どうしたの?」
小さい声で聞いたのに、それでも、オジサンは黙ったままで、もっと激しく腰を動かして、机がガタガタ鳴るくらい私のお尻に体をぶつけるように動いて来て、私が声を上げそうになった時、手で口を塞いで、そして私の中に射精して来た。
「今日、大丈夫な日か、分かんないのに、」
そう言う私のあそこをティッシュで優しく拭いてくれながら、
「なみが、どうしても欲しくなった。俺のものにしたくなった。愛してるよ、なみのこと。」
初めて『愛してる。』って言ってくれた。
嬉しくて、オジサンの胸にすがって、泣いてしまった。
夜、マンションを車で出発する時もオジサンの精液がお腹の中で温かいまま残ってるような気がして、なんか、嬉しかった。
月曜日、いつものようにアパートに寄って、鍵を開けて部屋に入ったら部屋の中には何も無くなってて、流しのところに手紙が置いてあった。
『会いたいけど、別れられなくなるので、黙って出て行きます。・・・・クリスマスに連絡します。』
しゃがみこんで、泣いちゃった。駅までも泣きながら帰って、マンションの近くの公園でも泣いちゃった。
ママはオジサンが管理人を辞めるのを知ってたみたいで、「新しい管理人さんが来るのが、1週間も先なんだって、どうして辞めちゃったのかしらねぇ、割合いい人だったのに。」そう言っただけ。
クリスマスが待ち遠しかった。
朝、学校に行く前に郵便受けを除いて、帰りにはアパートのあった駅で降りて見たり、帰ってからも郵便受けを2回も覗きに行って、新しい管理人のオジイサンに笑われてしまった。何も来ないし、諦めかけてたら、3回目覗いた郵便受けに宅配ボックスの伝票が入ってた。
急いで郵便室の隣にある宅配ボックスを開けると、私宛ての小さな小包が入ってた。送り人の名前のとこにはオジサンが住んでたアパートの住所と電話番号、名前はひらがなで私の苗字+「あつし」って書いてあった。
自分の部屋に戻って開けてみると、ピンク色の携帯と、指輪の箱、そして手紙。
『26日の夕方、電話します。あつし。』オジサンの字でそんなことが、書いてあるだけだった。指輪の箱を開けると、小さいけどダイヤのついた指輪、前にオジサンとららぽーとの宝石屋さんで見て、私が欲しがってたやつだった。携帯と指輪を握り締めて、布団の中で泣いてしまった。
翌日の朝、私がマンションを出てから駅まで歩いてたら、オジサンから電話が入った。
やっぱり私のことなら、全部知ってるみたいで、家を出る時間も知ってたらしい。
「泣くなよ。」
最初の一言がそれ、『半年したら会いに行くから、それまで待っててくれるか?』、どこにいるのか、なにしてるのか、言わないで、私が一杯質問しても答えてくれないで、『電話毎日するから。』そう言って、切られた。
半年間、辛抱した。会いたくてたまらないのに、辛抱した。公園のベンチに座り込んで電話で1時間以上も話して、我慢したけど、夜になると会いたくて、セックスしてもらいたくて、布団の中で電話で話をしながら、オナニーしちゃうことも多くなった。
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