途中で投稿しました。
続きです。
私「去年やったけど。行ってる大学違うんだから、あくまで参考程度にしかならないぞ?」
雅「わかってる。お願い。助けて。真剣に落としそうなんだから。」
私「バイトばっかで講義に出ないから…まぁ、わかったよ。いつ行けばいいんだよ?」
雅「助かる。6日がいいな。都合はどう?」
私「たぶん大丈夫。準備していくわ。」
雅「ありがとう。私バイトあるから、先に家で待ってて。お風呂とかも勝手に使ってていいから。」
私「試験前くらいバイトは休めよ…」
結局私は試験対策の準備をして雅の家に向かいました。
駅から雅の家までの途中に雅のバイト先はあり、私は一応雅に来たことを伝えるために寄ることにしました。
雅「あ、来たんだ。」
私「よう。」
雅「レポートの課題置いてあるから、良かったらさきにやってて。」
私「お前な…自分でやろうという気はないの?」
雅「私がやるより間違いないでしょ。」
私「まぁ、そうかもしれないけど…」
雅「お願いね。頼りにしてるから。」
断わるのも口論するのも面倒なので、弁当と飲み物を買い、雅が戻ってくるまでに夕食と風呂を済ませ、レポートの骨子も半分くらい作っておきました。
雅が帰って来たのは夜の10時頃でした。
雅「ただいま~。お腹空いたよ~。」
私「お前、その買い物袋の中身は何だ?」
雅「ん?ビールだよ。お風呂あがりにはやめられないよね。」
私「試験前に酒飲んで勉強するなよ。」
雅「いいじゃん。レポート作成出来たらヤマ張って模範解答よろしくね。」
私「お前な…高くつくぞ。身体で払えよな。」
雅「私の身体は高いよ~。さ、ご飯べよ。」
雅は夕食を済ませ、風呂に入ります。
雅「覗くなよ。」
私「馬鹿、覗かないよ。さっさと入って勉強しろよ。」
続きは後で書きます。
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